2006年02月26日
間違いだらけの賃貸管理
リーシングは‘募集前に商品化’
当社は、オーナーから客付けの依頼を受けて入居者募集をかける場合、まず現地へ行って物件を見ることにしています。
それで、例えば廊下が汚いとか、外壁にカビや苔が生えていたりしたら、すぐに清掃してもらうようにオーナーに指示しています。それは、‘募集前に商品化’するということです。
管理の悪い物件に対し、このリーシングの基本作業をやらないと、せっかく募集をかけ客付け業者が案内してくれても、案内が入れば入るほどお客さんと客付け業者に‘汚い物件’のイメージをつけられるだけです。
「どうしたら決まるのか」を提案することがリーシングの大きな役目ですから、引き受けた物件をお客さんが気に入るように商品化することです。
建物周囲の草むしりをしたり外壁を水圧ジェットで洗浄したりして、汚い物件をきれいにすることは、商品化への基本的な作業です。しかも、これらの清掃はコストが余りかからないで、決まりやすい形にしてくれるのです。
事例1:某業者が管理している賃貸マンションの空室対策で、オーナーさんから相談を受けました。当社は、さっそく物件の現場を確認したところ、建物の玄関付近は草がぼうぼう、廊下の脇にはゴミ袋がいくつも放置、入口傍にある螺旋階段の塗装は剥げて錆びだらけ、こんなひどい管理状態でした。そのことをオーナーさんに指摘したら、塗装については資金的な面で対応できないとのこと。それで当社は、最低限の‘商品化’ということで、お金をかけないですぐにできる草刈とゴミ袋の撤去、壁面のジェット洗浄を行ないました。
そして、その後に改めて入居者の募集活動をはじめました。すると、賃料は従前の管理会社が設定したままでしたが、すぐに入居者が決まりました。
要するに、この賃貸マンションの空室問題は、単に管理会社が清掃作業を怠っていた、ということだけでした。
※プロパティマネジメント事業部 廣瀬吉正
当社の賃貸管理システムは http://www.cfnets.co.jp/pm/index.html
当社は、オーナーから客付けの依頼を受けて入居者募集をかける場合、まず現地へ行って物件を見ることにしています。
それで、例えば廊下が汚いとか、外壁にカビや苔が生えていたりしたら、すぐに清掃してもらうようにオーナーに指示しています。それは、‘募集前に商品化’するということです。
管理の悪い物件に対し、このリーシングの基本作業をやらないと、せっかく募集をかけ客付け業者が案内してくれても、案内が入れば入るほどお客さんと客付け業者に‘汚い物件’のイメージをつけられるだけです。
「どうしたら決まるのか」を提案することがリーシングの大きな役目ですから、引き受けた物件をお客さんが気に入るように商品化することです。
建物周囲の草むしりをしたり外壁を水圧ジェットで洗浄したりして、汚い物件をきれいにすることは、商品化への基本的な作業です。しかも、これらの清掃はコストが余りかからないで、決まりやすい形にしてくれるのです。
事例1:某業者が管理している賃貸マンションの空室対策で、オーナーさんから相談を受けました。当社は、さっそく物件の現場を確認したところ、建物の玄関付近は草がぼうぼう、廊下の脇にはゴミ袋がいくつも放置、入口傍にある螺旋階段の塗装は剥げて錆びだらけ、こんなひどい管理状態でした。そのことをオーナーさんに指摘したら、塗装については資金的な面で対応できないとのこと。それで当社は、最低限の‘商品化’ということで、お金をかけないですぐにできる草刈とゴミ袋の撤去、壁面のジェット洗浄を行ないました。
そして、その後に改めて入居者の募集活動をはじめました。すると、賃料は従前の管理会社が設定したままでしたが、すぐに入居者が決まりました。
要するに、この賃貸マンションの空室問題は、単に管理会社が清掃作業を怠っていた、ということだけでした。
※プロパティマネジメント事業部 廣瀬吉正
当社の賃貸管理システムは http://www.cfnets.co.jp/pm/index.html