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2006年03月27日

中田宏、横浜市長再選!

本日、9時より横浜市長選の開票が行われ、現職中田宏氏(41)が、再選された。
私も、中田宏選挙事務所で待機し、9時から開票1分もしないうちに「当選確実」の一報が入った。
今回の投票率は35・30%、前回39・35%を下回った結果には残念だったが、当初より中田優勢が主流であり、なんとなく気の抜けた選挙戦だったことを考えると、仕方がないのかなとも思える結果である。
また、良く考えてみると、横浜市の定年は60歳であるのに、他の候補者の海洋学者松川康夫氏は64歳(無所属=共産推薦)、元会社員遠藤賢次郎氏は63歳(無所属)なのであるから、そもそも市役所のトップには歳が行き過ぎている。
市長選挙の場合、通常の国会議員選挙とは違い、政治家が解職して行なうものではなく、市役所も、市長も仕事をしながらの選挙であり、また市役所の職員を動かして市政を司るトップを決める選挙であるから通常の選挙とは一寸違う。
今回、16年ぶりに翌日開票となった理由も、なるべくコストのかからない選挙とすることを中田氏が決めたことによるものである。
今後、さらに市の財政は厳しい方向に向かう中、過去の負債を抱えた中田市政。
改革とは、具体的にひとつひとつを見直し、継続できる社会を作ることだと彼は言う。
まさに正しい判断であり、会社も個人も、また市政も、破綻してしまっては継続不可能なのである。
談合による特定な企業に特定な予算を与えて、無意味な工事等をおこなって破綻し、その帳尻を市民が負担する結末。例えば、無駄なお金を使った人たちが、そのお金のために苦労するのは仕方がないが、過去に借金して使ってしまったお金の返済を、何の利益も受けていない現在の納税者が負担させられているわけだから、無責任なことばかり言って、改革をとめようとするものは一市民として拒まなければならない。
中田市政の4年間、まさに民意が伝わる市政になっていることは事実であるし、今後、4年間も従来以上に横浜市民の代表として横浜市の経営をしてくれると信じている。

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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

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1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

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