2006年11月06日
「成功する」為の科学。
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最近、若い人たちが「僕も先生のように起業したい」ということを言われることがある。
会社の休みにちょっとした仕事をすることが起業などと思っている人もいる。
インターネットには、多くの「あなたも年収1000万円の起業・・・・」などの広告が掲載されており、手軽な起業?がはやっているようである。
私が思うに、多分、この辺の人が起業したところで、成功することはない。
私自身は、はじめて起業したのが19歳のとき。
アルバイトの延長線上で、輸出関係の人材派遣と書類代行で起業した。まだ、コンピューター関係の夜学に通っているときである。
このときの起業の動機は、そのときアルバイトで働いていた会社が時間等にルーズだったせいで、しっかり働いていた私が親会社の担当者から頼まれて、のものだった。
その後、ココム規制の関係で廃業に追い込まれ、事情があって、この不動産業に転進したのが25歳のとき。
前職会社では、売買仲介の営業の仕事から入って、経営企画、そして新規事業部設立など、ほとんど毎日、深夜に及ぶ計画から実行までを自ら実践し、その新たな経営手法が33歳のときに認められて、講演依頼が殺到し、著書の執筆までいたっている。
そもそも前職会社を辞めるつもりもなかったが、前職会社の経営者との考え方に大きな乖離を生じた為、2000年に、現在のCFネッツ、CFビルマネジメント、月極倶楽部を起業した。
お陰さまで、現在、このほかに南青山建築工房、不動産綜建研究所、CFIG、CF−1と増え、7社の経営を行っている。従業員数も、パートを含めると70名を越えるまでにいたっている。
起業の根底とは何か。
それは経営者という肩書きではない。
表面的なものではなく、実態的なものであったり考え方が、世間に求められるかどうかが問われるものである。
人間も企業も、考え方でできている。
そもそも企業などは、商業登記簿に登記されるだけのものであり、価値などない。
その価値をつけてゆく為に、同じ志をもった社員を雇用したり、顧客ニーズのあるところに出店したりしながら、顧客のファンを創造してゆくものなのである。
つまり、根底には、社会奉仕的な考え方が、起業のエッセンスになければ、起業など成功しない。
人間、生まれて死ぬまでがその人の価値である。
無駄な時間を過ごすことなく、自らの考え方を確立し、自己実現を目指すことが成功であるといえる。
それには「こんなことをすれば儲かるよ」的な馬鹿げた概念にとらわれることなく、いったい自分は何をしたいのか、自分の生涯価値は何なのか、自分にとって成功とはどういうことなのか、というものから夢を築き上げ、ではどのような行動をとればよいのかを計画から実行に移してゆけば、意外と簡単に夢は実現できるものである。
なんとなく流行の起業を夢見ている諸君。早まることなく、安易な起業はしないほうが良い。
ただ、本当にこれだ!というものが見えてきたときは、潔く、本気で取り組んだほうが良い。
その場合、いろいろなものが犠牲になることも覚悟が必要だということを肝に銘じなければならない。
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このときの起業の動機は、そのときアルバイトで働いていた会社が時間等にルーズだったせいで、しっかり働いていた私が親会社の担当者から頼まれて、のものだった。
その後、ココム規制の関係で廃業に追い込まれ、事情があって、この不動産業に転進したのが25歳のとき。
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つまり、根底には、社会奉仕的な考え方が、起業のエッセンスになければ、起業など成功しない。
人間、生まれて死ぬまでがその人の価値である。
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それには「こんなことをすれば儲かるよ」的な馬鹿げた概念にとらわれることなく、いったい自分は何をしたいのか、自分の生涯価値は何なのか、自分にとって成功とはどういうことなのか、というものから夢を築き上げ、ではどのような行動をとればよいのかを計画から実行に移してゆけば、意外と簡単に夢は実現できるものである。
なんとなく流行の起業を夢見ている諸君。早まることなく、安易な起業はしないほうが良い。
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