2012年08月27日
戦後、創られてきた文化が変わりつつある。
新たなパラダイムシフトが起こりつつある中で、変革をするのは自分自身。
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昨日、銀座で講演。
本日は、埼玉で講演。
講演が続いている。
本文 ホームページ http://www.cfnets.co.jp/
CFネッツグループ 代表 倉橋隆行 朝礼講和。
昨日は日本テナントサービス設立記念セミナーに行ってきた。
その時に講演した時に感じたのは、違う人達ということだった。
今までのセミナーは顧客中心だったが、今回のセミナーはビジネスが中心。
100名以上が新規であり、ビジネス関係の人達が多かった。
不動産業はネットワーク業だと私は思う。住宅の販売には住宅販売のネットワークがなければ出来ないし、なぜなら業者との付き合いができない人は無理なことになる。
我々は不動産コンサルとしてのネットワークは十分だったが、抜けていた部分があった。
それはテナント関係のネットワークである。これは今あるネットワークを束ねて一気にいくだろう。なぜなら市場が薄いからだ。
我々の創業当時は不動産コンサルタント会社が一つもなかった。
私の若い時代は資格も肩書きもないようなブローカーのような仕事をしている人達が不動産コンサルタントと名乗っていたため、普通の不動産会社より信頼は低かった。だが海外に行ったらそのレベルではなかった。そこに着目して、私は起業したのだ。そして今不動産コンサルタントを語る人が増えてきて、過去の不動産コンサルタントを名乗る人達は仕事がなくなった。それは社会的地位が違くなったからだ。
これは新たな文化として出来ているがその上をいかなければならない。
私は今、不動産コンサルタントは、弁護士や税理士、公認会計士より上だと思っている。
技術的レベルでいったら税理士や弁護士の先生達からも紹介を受け不動産の実務をやっている。それが普通であり、今まで日本が普通でなかったのは、官僚組織や戦後にできた組織の行政の力が強すぎたためである。今の事件を見て分かるが、教育委員会の人達によって隠蔽されることが多々あり、それと同じ構造が出来上がってしまっている。そして、それを全て壊さないとダメだ。
世界的にいったら不動産業は業者が中心であり、それをサポートするのが行政であり、法律と照らし合わせるのが司法であるため、司法と行政が上に立ってはダメなのだ。
この構造が出来上がれば我々の仕事の社会的地位が向上するだろう。
私はテナントサービスに対して高い志を持っていくので、会社全体で自分の事だけでなく、高い志を持ち、技術力とネットワークを駆使して新しい部門を作り、そして興味を持ち、動いてほしい。
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