お金持ち理論
2016年07月30日
心を強くする成功思考 その41
人の本心から出る行動というものは、無意識の意識で成り立っている。
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※ 心を強くする成功思考 その40 をご覧の上、お読みください。
体験学習こそが、行動の根源に
言葉として出てくる考え方や情報は、意識の中の意識から無意識の意識へと、すなわち顕在意識から潜在意識へ刷り込まれる。
悪いことばかり考えている人は、悪い考え方が潜在意識に定着してしまう。
繰り返し繰り返し「なんとか人を騙して金儲けしよう」と考え、行動している人は、心の奥にある潜在意識の中まで完全に詐欺師になってしまう。
私は仕事の関係で、騙された人達の相談を受け、何人かの本当の詐欺師と話したことがある。
もちろん詐欺師は自らを詐欺師とは思っていない訳だが、そのとき彼らが、嘘を心から本当のように話すのにびっくりしたことがあった。
むしろ虚偽を真実と自らが思い込んでいるようにも見える。
まさに、潜在意識まで虚偽が刷り込まれているように思える。
逆に、自ら起業して成功している人の多くは、実は自分に素直な人が多い。
よく事業で成功した人を悪人視する人がいるが、悪人は事業で成功できない。
多分、これもテレビや小説などで、利益を上げていることがまともな商売ではないと刷り込まれていることからではないかと思う。
分かりやすく言うと、時代劇に出てくる悪代官と悪商人。
商売をして利益を上げることの構図が、悪いことをしないと大きな利益は得られないと心の中に思ってしまうことで、かような心理が生まれるのだろうが、普通、商売で成功をした人に悪人はいない。
これは、サラリーマンにも言えることだが、悪人は出世など出来ない。
例えば、会社帰りに居酒屋などで飲んでいる人で、店員に接する態度が悪い人や酒癖が悪い人がいるが、彼らが出世したためしはない。
なぜなら、潜在意識の人格形成が間違っているから、上司も部下も共感できないからである。
いくら日常の顕在意識の中で自らを良く見せようと努力しても、基本的な潜在意識の中を改善しない限り、行動や言動は直らない。
よく、正気に戻ったときに「心にもないことを言ってしまった」などと後悔する人がいるが、まさに潜在意識と顕在意識を表すのに分かり易い例だと思うが、人間、心にもないことは言わない。
潜在意識で思っていることが口から出てしまい、健在意識では、よくよく考えると謝らなければいけないとの理性がそうさせるのである。
また、潜在意識と顕在意識での人格乖離が起きてくると精神障害も起こしかねない。
人間、普通にしていて着飾らない姿、つまり裏表がない人格のほうが生きて行く上で楽である。
ポイントは、潜在意識の中にどんな考え方、情報が入っているかなのである。
脳の中では、日々、広い範囲で収集される情報を感じ、不要なものは精査して消しているのが顕在意識であり、どんどん忘れるようにできている。
ところが、その人にとって必要な情報は潜在意識の中で整理されて保存されている。
人間はコンピュータなどと違って、容量を追加することはできない。
従って、効率よく潜在意識によい情報を入れて行き、悪い情報は入れない努力が必要なのだ。
日々の心がけ次第で、行動基準と成功する方向性を決定させる潜在意識を鍛えることはできる。
ただ、情報や知識を多く詰め込むのではなく、つねに考え方を確認しながら行動し、成功体験をできるだけ多くすることが肝心だ。
それが、自らを成功へと結びつけてくれるのである。
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2015年の相続税改正から日銀のマイナス金利導入による、いわゆる資産家の資産に対する考え方の変化が、都心部の不動産動向に多大な影響を与えている。また、資産の組み替えによる不動産売却によって供給される地域の地価の下落、組み換え先の優良不動産価格の高騰は、さらに地域格差の二極化を形成させている。そして2020年の東京オリンピックまでに進められるインフラの整備は、不動産投資のチャンスと捉えることができ、今後、さらなる二極化と、首都圏の不動産投資の安定性を向上させることになる。
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2016年07月20日
心を強くする成功思考 その40
人間は、体験しながら学習し、潜在意識に行動が記憶される。
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※ 心を強くする成功思考 その39 をご覧の上、お読みください。
体験学習こそが、行動の根源に
「心」は「無意識の意識(潜在意識)」であり、「経験」の積み重ねの中から「体験的」に「学習」した「情報」をミックスして、行動に結びつける根源のようなものである。
私は、若いときに精神分析学者ユングの書物を読んだことがある。
なかなか難解な本だったが、この「無意識の意識」というのは正しいと感じた。
ユングの心理学を自分流に解釈した要所を述べると、人間の意識には、心の奥に潜む、無意識の意識【潜在意識】と、表面的な心を顕わす、意識する意識【顕在意識】があり、このふたつの意識で、人間の本能的な五欲など行動を大きく左右する本質的な欲求といわれるものはすべて潜在意識の中に入っている。
たとえば、梅干を食べた体験学習が、梅干を見たら口の中に唾液が自然に出てくる。
これは条件反射ともいうが、体験学習によって、「梅干はスッパイ」ということが潜在意識に入りこみ、そこから、自動的に唾液が出すという指令を脳から出されている訳だ。
一方、意識する意識とは、自ら考えてコントロールできる意識である。
自らの考えでものを言い、行動する。
ただ、この行動とは、本心と異なる行動であることが多く、あまり乖離があるとストレスを感じてしまう。
例えば、虚栄心にかられて、真実でないことを、さも本当らしく、偉そうに言う人たちがいるが、それは表面的な意識の中の意識で、いくらでも言える。
よく政治家などで失言によって、すべてを失う人がいるが、実は、その人の人格は、普段、口に出している人格ではなく、失言のほうが正しい人格である。
ひとは、想いもよらないことを言ったりはしない。
ほんの出来心です、というひともいるが、そんなものはない。
その人の潜在意識に刷り込まれた言動や行動をとるものである。
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2016年07月19日
心を強くする成功思考 その39
人間は、生まれて死ぬまでがすべてである。
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※ 心を強くする成功思考 その38 をご覧の上、お読みください。
人間は生まれて死ぬまでがすべて
「神仏」は存在するかもしれないし、しないかもしれない。
そんなことを書くと、罰当たりだと言われるかもしれないが、実際のところ分からない。
私の考えでは、人間は生まれて死ぬまでがすべてであり、生まれる「前」など無いし、死んだ「後」なども無いと考えて悔いのない人生を送った方がいい。
「神仏」に対し「感謝」することは大切であるが、「すがる」とか「たよる」ことは、まったく愚かな行為である。
自らが自分自身の人生を創るものである。
自分という存在は、この世に生まれ出る「前」は無かったし、死んで墓場に入った後はなくなる。
それは紛れもない真実であり、そう現実的に考えた方が、生きていく上では分かりやすい。
生まれて死んでいく中で、自分の人生の功績が、次の代の人たちに受け継がれていく、というのが合理的なものごとの考え方である。
それを、死んだ後もそのまま、どこまでも続いていて、そこには別の世界があるとすれば、期限のないぼんやりとした希望を抱いて生活してしまうだろうし、死んで生まれ変われると思っているから自殺などしてしまう。
また、自分の努力が足りないのに、前世が悪いことをしたからとか、親が悪いとか言い出す人もいる。
つまり、人というのは、誰かのせいにして、自らを正当化してしまいたいものなのだ。
また、それに便乗して、悪徳な霊感商法だとか、新興宗教とかが流行り、それを信じて人生を台無しにするひともいる。
良く考えれば、ほんとに馬鹿げたことなのだが、人間というのは、見えないものとか、超能力的な非現実的なことに騙される。
人は、生まれてから死ぬまでしか時間はない。
この事実を知って、目標をもって生きることが大切だと思ったほうが幸せである。
なぜなら、事実を認めて生きることは、すべて自己責任であるし、後悔しない人生が送れるからである。
そして、馬鹿馬鹿しいことに騙されることもないのである。
心を強くする為には、科学が必要である
「心」の中は、形になって現れず、理不尽な人の感情をも含まれる為、イメージとして、合理的に科学するというより、どちらかというと不合理なものに依存しやすい。
人の心というのは、非常に弱いものだから、楽なほうに流されたり、他力を頼って霊感商法とかに嵌ってしまったりする。
人それぞれに考え方があり、また歴史的な宗教心なども備わっていたりするので、実は難しいとは思うが、それらとは違う次元で、成功した人達の考え方を実践することで、成功思考を身につけることができるのではないかと考え、私なりにまとめたものが、CFネッツのホームページに書かせて頂いている「成功へのこころの科学」である。
ここで言う「心の科学」の行動原理は、宗教的なものではなく、あくまでも私が実践してきた物事の考え方を表したものである。
日常的で、現実的な行動のあり方を、一人の人間の体験にもとづいて、原理化したものである。
人の行動はどうあるべきか、ものごとを成し遂げるにはどうような「心のあり方」で対応して行くべきかを、合理的な認識によって、その考え方を提示したものである。
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2016年07月07日
心を強くする成功思考 その38
自分を強くするの「善」と「良」である 2
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※ 心を強くする成功思考 その37 をご覧の上、お読みください。
成功する人達の周囲は、成功する人達に囲まれており、その環境が、さらに成功への道を導き出すものである。すると、周囲に仕事ができない人達は、自然とよって来ない。
CFネッツという会社では、不動産投資とかプロパティマネジメントの仕事をしているから、顧客も比較的富裕層が多く、当社でも自らが不動産投資を事業としても行っている。
すると、いろいろな人が投資の話を持ってくるが、中には詐欺のようなひとたちも混じっていたりする。
「そんなに儲かる話なら、いまからメインバンクの担当者を呼ぶので、そこから借りたらどうですか。銀行が貸すといったら、その銀行と折半で同額を投資しますよ」
というようなことを言うと、大体、尻尾をまいて逃げてゆく。
結局、虚偽の投資話である。
仕事仲間といると、遊んでいても仕事上のアイデアが浮かんだり、新しいビジネスをやろうかとプラス思考になるとともに、私を精神的に強くし、気持ちを楽しく、明るくしてくれる。
もちろん失敗することもあったりするが、それは意外と納得して行ったことだから笑える関係は維持できる。
私の場合、目上の人と多く付き合ってきたが、世の中には、仕事ができる人でも、あえて、自分より仕事ができない人を選んで付き合い、自分がお山の大将になって、偉そうなことばかり言いたがる人がいる。
気をつけなければいけないのは、そういう人は、自分を精神的にどんどん弱くしていくだけだということである。
とにかく、この人たちといると、なんとなく楽しい気分になれて、何か「ためになるなあ」と感じる、そういう人たちのグループと付き合うことである。
仕事と離れて、たとえば、一般の主婦でも同様であるが、楽しい仲間が一杯いる仲間といるときは楽しくて「良」だけれども、例えば小うるさい嫌な人がいたりする人達といても、心は明るくならないから「悪」である。
学生でも、同様である。
また、クラブ活動やスポーツでもそうだ。
人に勧められて行っているものと自分が好きで進んで行っているものでは成果が違うし、楽しさも違う。
人は、楽しめるようにできており、環境も楽しめるように出来ている。
従って、人生も楽しめるように出来ており、それには、自らが楽しめる「善」の心をもつことだ。
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2016年07月03日
心を強くする成功思考 その37
自分を強くするの「善」と「良」である
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※ 心を強くする成功思考 その36 をご覧の上、お読みください。
自分を弱くするのは「悪」であり、自分を強くするのは「善」である。ま
た、自分を明るくするのは「良」であり、自分を暗くするものは「悪」である。
「心」は開放されることが「善」であり、拘束させるものは「悪」である。
また「感謝」する気持ちは「明」であり、「貶すこと」は「暗」である。
私の知りあいで、東京大学法学部を卒業した女性がいる。
彼女の家族は全員東大出身のエリートだったけれども、どうしたことか、彼女は、学生時代にクラブ活動で挫折し、卒業してから仕事についていない。
東大法科に入学できたことで言えば、世間一般では超秀才で通っている。
受験のときには挫折なく、希望の大学に入ったのに、たったのクラブ活動で挫折してしまった。
そこで、改めて考えれば、挫折するのは、いくら頭脳が優れていても駄目なのだ。
また、私の経験上、むしろ頭脳明晰の人間ほど、余計なことを考えて、挫折しやすいということだ。
本来、人は、脳を鍛えると同時に、精神力を鍛えるべきだと思う。
私自身、優秀な大学などには進学しなかったから経験則上分からないが、成功している人を見回すと、優秀な大学を出ている、いないに拘わらず、強い精神力を持っており、経営で挫折したひとの中には、優秀な大学を出た人が多い。
そして、実感として言えるのは、精神力を鍛えた人達は、前向きで明るい。
今、私が付き合っている仲間は、みんな仕事ができ、何かしら学ぶことができる優秀な人たちだ。
「仕事が仲間を作る」というように、私の周囲は仕事仲間が多く、仕事を通じた仲間と遊んだりしている。
これも、成功者から学んだことだが、「仕事仲間と遊ぶのはよいが、決して遊び仲間と仕事をするな」ということである。
同じ時間を共有するには、同じ目線でなくてはならず、遊びの世界は決して結果を求めないが、ビジネスの世界では、みんなで結果を求めることになるからだ。
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