2005年03月28日
倉橋隆行の不動産投資講座 第2号
<不動産投資初級講座>
この初級講座では、今、「不動産投資をやってみたい」と考えている、初心者といわれる人を対象に、不動産投資に対する基本的な考え方と取り組み方を順次、勉強していきます。
現実問題として、不動産投資を実践するにはまとまったお金がかかり、「不動産は怖いもの、リスクは負いたくない」と多少なりとも怖れをなして気が引けている人もいるかもしれませんが、この初級で示す基本姿勢を守り、地道に学んだことを進めていけば、そんな怖れもなくなるでしょうし、不動産投資へのスタートを切ったとしても、さほど大きなリスクを負うことはない筈です。
さて、向学心に燃えている皆さんに、はなから水を差すようですが、私は5年ほど前『プロが教える―アッと驚く不動産投資』(住宅新報社発行・現在5刷)というタイトルの不動産投資に関する本を書いています。
その読者のひとりがアマゾンドットコムの批評に「不動産の投資理論のことは分かりましたが、結局は、勉強して自分が不動産コンサルタントになるか、でなければ不動産コンサルタントに頼むしかないんですね」と、不動産投資に関するコメントを書いています。
そこで、述べておきたいことは、この読者の書いてきたことは当たり前のことだと胆に銘じておいてほしいということです。
不動産投資に関する本を何冊か読んだから、あるいはセミナーなどに何回も受講したからといって、プロの不動産投資家に近づけるほど不動産投資の世界は甘くないということです。
対象となる投資物件はもとより、投資分析の基礎データや実際に運営する管理する会社も、みんな固有なものですし、第一、不動産投資の入口であるファイナンス(金融機関からの借入)ですら個人の努力とプロが携わるのでは雲泥の差があると言っても良い位、奥が深く、実務経験が求められるものなのです。
だからといって、基本的な考え方や投資理論をなにも知らないで、一人よがりで、あるいは不動産の営業マンに任せるままに不動産投資を行なうことは、ギャンブルをするのと一緒でリスクが高くて無謀です。
とりあえず、スタート段階で基本を間違えないように、初級講座で学ぶのだ、と思って最後まで勉強を続けてください。
そして、この初級講座の内容をひと通りマスターし、ある程度、不動産投資のイロハがわかれば、中級や上級で学ばなくとも、不動産投資は実践できるようになります。
その後、更に詳しい投資分析などを学べるよう、中級、上級と不動産投資の勉強をステップアップさせ、実践しながら、投資物件を自分自身の分析力で選択しながら資産を拡大させてゆくことがベストだと思います。
現実的には不動産投資の場合、初心者がそこまで至るには相当な時間と知識の蓄積が必要となります。
まずは、不動産コンサルタントなどの専門家と相談しながら、第1歩は確実な線でスタートさせることが肝要です。
巷には、実践に基づかない不動産投資の知識だけで不動産投資を極めているかのごとく振舞う人が多く見受けられますが、前にも述べたとおり、不動産投資で失敗すると、取り返しをつけるには、かなりの時間と労力、そして費用が掛かってきます。
まずは、自らが正しい知識を身につけることです。
では、前置きはこれくらいにして、次号よりいよいよ不動産投資講座を開講致します。
直近のセミナー案内は、下記でご確認ください。
http://www.cfnets.co.jp/cfseminer/seminer_index.htm
この初級講座では、今、「不動産投資をやってみたい」と考えている、初心者といわれる人を対象に、不動産投資に対する基本的な考え方と取り組み方を順次、勉強していきます。
現実問題として、不動産投資を実践するにはまとまったお金がかかり、「不動産は怖いもの、リスクは負いたくない」と多少なりとも怖れをなして気が引けている人もいるかもしれませんが、この初級で示す基本姿勢を守り、地道に学んだことを進めていけば、そんな怖れもなくなるでしょうし、不動産投資へのスタートを切ったとしても、さほど大きなリスクを負うことはない筈です。
さて、向学心に燃えている皆さんに、はなから水を差すようですが、私は5年ほど前『プロが教える―アッと驚く不動産投資』(住宅新報社発行・現在5刷)というタイトルの不動産投資に関する本を書いています。
その読者のひとりがアマゾンドットコムの批評に「不動産の投資理論のことは分かりましたが、結局は、勉強して自分が不動産コンサルタントになるか、でなければ不動産コンサルタントに頼むしかないんですね」と、不動産投資に関するコメントを書いています。
そこで、述べておきたいことは、この読者の書いてきたことは当たり前のことだと胆に銘じておいてほしいということです。
不動産投資に関する本を何冊か読んだから、あるいはセミナーなどに何回も受講したからといって、プロの不動産投資家に近づけるほど不動産投資の世界は甘くないということです。
対象となる投資物件はもとより、投資分析の基礎データや実際に運営する管理する会社も、みんな固有なものですし、第一、不動産投資の入口であるファイナンス(金融機関からの借入)ですら個人の努力とプロが携わるのでは雲泥の差があると言っても良い位、奥が深く、実務経験が求められるものなのです。
だからといって、基本的な考え方や投資理論をなにも知らないで、一人よがりで、あるいは不動産の営業マンに任せるままに不動産投資を行なうことは、ギャンブルをするのと一緒でリスクが高くて無謀です。
とりあえず、スタート段階で基本を間違えないように、初級講座で学ぶのだ、と思って最後まで勉強を続けてください。
そして、この初級講座の内容をひと通りマスターし、ある程度、不動産投資のイロハがわかれば、中級や上級で学ばなくとも、不動産投資は実践できるようになります。
その後、更に詳しい投資分析などを学べるよう、中級、上級と不動産投資の勉強をステップアップさせ、実践しながら、投資物件を自分自身の分析力で選択しながら資産を拡大させてゆくことがベストだと思います。
現実的には不動産投資の場合、初心者がそこまで至るには相当な時間と知識の蓄積が必要となります。
まずは、不動産コンサルタントなどの専門家と相談しながら、第1歩は確実な線でスタートさせることが肝要です。
巷には、実践に基づかない不動産投資の知識だけで不動産投資を極めているかのごとく振舞う人が多く見受けられますが、前にも述べたとおり、不動産投資で失敗すると、取り返しをつけるには、かなりの時間と労力、そして費用が掛かってきます。
まずは、自らが正しい知識を身につけることです。
では、前置きはこれくらいにして、次号よりいよいよ不動産投資講座を開講致します。
直近のセミナー案内は、下記でご確認ください。
http://www.cfnets.co.jp/cfseminer/seminer_index.htm
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1. 発掘あるある大事典2で紹介されてたL-カルニチンでダイエット&アンチエージング(若返り)!! [ ブログログ〜話題のことがらについて!!!!!!!! ] 2005年03月29日 14:06
発掘あるある大事典2 フジテレビ系で紹介されたL-カルニチンの紹介です。L-カルニチンは脂肪の燃焼効果があるため、ダイエットに適した成分と言われています。 一日の摂取目安は COQ10 60-100mg(役目は酵素を運びエネルギーを生産しやすくする) αリポ酸 100mg