2008年01月
2008年01月18日
恐怖、健康診断!
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経営者に、健康診断の義務はない。
忙しさにたまけて、ここ3年ほど、健康診断に行かなかった。
「いい加減に、行って下さい!」とは、当社の経理、栗原。別に、だだを捏ねていかない訳ではなく、忙しいから行かないだけだったのだが「アリエルに予定を入れときましたから」
アリエルとは、当社で利用しているスケジュール管理のソフトなのだが、これにより、秘書3人、セミナー事業部、総務経理、月極倶楽部などのマネージャーが、予定をどんどん入れるから、結局、暇がないわけで、今回は、このスケジュール表にて予定を入れられてしまったので、しかたなく、昨日、行ってきた。
「身長は、168.5センチ」お、0.5センチ伸びた、と喜んでいたが、「体重63.5キロ、胴周り88センチ」
「ちょっと、嘘でしょ。」これは、先日、ブルックスブラザースでスーツを買ったときのリアクションと一緒だ。「この間、スーツ作ったときは、84センチだったと思いますよ」
「これね、おへその位置で計るのでウエストとは違うんですよ」無表情に、笑えない話をした。「メタボリックに、気をつけてください」
何か嫌な雰囲気で、あちらこちら調べられ、せっかくだからと社員とは違うメニューらしいのだが、脳の検査までセットされていた。
一通り、検査が終わろうとした頃、年配の看護婦さんがよってきて、
「すいません。ガンマGTP値が極端に高いので、2時間後の採血もしたいのですが、大丈夫ですか?」とのこと。
へんな甘い飲み物を飲まされて、1時間後に採血する予定だったが、その後、2時間後にも採血したいというので、どうせならやってもらおうと承諾した。
「ガンマGTPって、聞いたこと、あります?」既に、周りの人たちは検査が終わり、私だけ残った形で医師から説明を受けた。「これ、普通の人なら50というのが基準なのですが、571という数値です。3ヵ月後に再検査が必要です」
帰って調べてみると、この数値が500を越えると「急性アルコール性肝炎、閉塞性黄疸、肝内胆汁うっ帯などでみられる数値」なのだそうだ。
やばい!
食生活と日常生活の改善が必要なのだそうで、本気で取り組むしかない。
野菜を多く摂る食事など、いろいろ考えたが、摂生をするがために、まずい食事をするのも、人生の楽しみが半減する。いろいろ考えた結果、この冬場は鍋だろう!との結論に達した。
そこで、城ヶ島の遊ヶ崎リゾートに電話して、鍋料理のメニューを考えるから、準備しとけ!と、久しぶりに料理をしてみようと考えたわけだ。
ちょうど、問題があった社員を入れ替え、新たに業務改善を行っている時期だったので、ミーティング方々、久しぶりに調理室にたった。
味噌仕立て「海鮮鍋、遊ヶ崎風」。
そもそも、城ヶ島近辺は、魚介類の宝庫である。
素材を生かした料理では、他に負けるはずはない。
あわせ味噌に昆布だし、野菜はキャベツにしようと思ったが、白菜しかなかったので、たまねぎを少々入れて甘みを出し、地元でとれたきのこ類に、地元で取れた伊勢えびにさざえ、そしてハマグリなどを入れて作ってみた。
うまい!最高の出来栄えだ!
いつもお世話になっている、隣のヨットハーバーの佐々木さんを呼んで、社員と一緒に試食会をやったのだが、絶賛を得た。
家庭料理とプロの料理では、調味料の使い方が違う。簡単な話だが、味噌は白と赤をあわせて使い、だしは大目に使うとプロの味は家庭でも出せる。
鍋を囲んで、ビールと日本酒。
あ、やっちゃった!
摂生は、明日からにして、などと言い訳を言いながら、またもや風呂でビールも飲んだ。
今日から大阪に移動する。摂生、摂生!
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2008年01月14日
品川駅で、バトル?
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一昨日、プラチナ会員の新年会を行った。
今回は、高尾山にある料亭「うかい竹亭」の一室を貸切り、懐石料理を楽しみ、食事の後、和笛のコンサートを行った。
いやいや、新年早々、気持ちよい心地で帰路、翌日、早々から大阪に出張の為、朝一の新幹線に乗らなくてはならず、新横浜駅のビジネスホテルに向かった。
東京駅から新横浜までのアクセスは悪く、深夜、酔い心地の中の移動だった為、新幹線で移動したのだが、東京駅の停車時間が長く、うっかり寝てしまい、あっ、と気がついたときに寝過ごしたと思い、慌てて飛び降りたら、品川駅であった。
ま、小田原とかでなかったことは幸いだったが、次の最終電車までは、40分以上ある。
在来線で移動するのも、結構、億劫であるし、ちょっとお腹がすいたので、品川駅内の飲食店で、蕎麦でも食べて移動しようなどと考えて、事情を説明して新幹線の改札を出ようとした所、改札の女性が
「これ、出ますと、この切符が無効になりますが、よろしいですか?」
「はいっ?・・・・・」ちょっと唖然としたが「ここって、新幹線の改札で、品川駅を出たわけじゃないよね。」
「いいえ、規則ですから!」きっぱりと言って、「そう、言われてますから」
「え、誰に言われてるの?それ、一般的に言っておかしいと思うから、言っている人に確認してもらえない?」
そういうと、中から中年の男性が出てきたので、事情を説明すると
「ああ、そうですか、結構です。」といって通らせてくれようとしながら「本当は、駄目なんですけどね」といわれた。
この「本当は駄目なんですけどね」との言葉にあきれ果て、これって、本当は駄目だけど通してやるよ、と言っているのか、あんたがうるさく言うから仕方がないので通してやる、といっているのか、いずれにしても、かような態度が気に入らず
「ちょっと待って、この新幹線の改札の外は品川駅じゃないの?」と聞き直した。
「そうです。品川駅じゃありません」と、きっぱり。
私の考えでは、確かに、改札を出てしまえば途中下車は無効だし、指定席も無効になるのは分かっているが、品川駅の改札を出なければ途中下車にはならないはずだと思っている。
その証拠に、この改札を出て在来線で新横浜に行くことはできるのだから、途中下車ではなく、切符も有効なのだ。
「それ、納得できません。だれか、責任者の方を呼んでください!」
しばらくすると、さらに年配の人が出てきて、事情を説明して、ただ、私は、次の電車まで時間があるので、品川駅構内の蕎麦屋などで食事がしたい、べつに品川駅を出て食事がしたいと言っている訳ではない、との、ごく一般的な話を下のだが
「駄目なものは、駄目です!」登場人物の中で、一番強硬に否定し、「ここから先は、品川駅ではありません!」と言い切った。
切符は買っているし、指定席は無効でかまわない。ただ、品川駅の中にある飲食店でちょっと時間つぶしに食事がしたいだけなのだ。
しばらく、押し問答をしたが、すでに、今更出たところで、食事も摂れない時間になってしまったので、あきらめて誰もいないホームに戻った。
なんとも、人情味のない態度にあきれるのと、誰が決めたかわからない一般常識を逸脱したマニュアルで対応する駅員に、空虚な一面をみて空しくなった。
ホームに戻り、電車に乗るまでガードマンがつけ馬のようについてきて、電車に乗るなり、階段の上にいると思われる、先ほどの強硬な男に大きく両腕で「○」を書いてサインしている姿も、何だか、犯罪者にでもなった気分になった。
品川駅の関係者の方、なんとかしてください!ルールは、顧客目線で作ってください!
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2008年01月12日
2008年01月08日
専門職のいらない建物、開発!
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昨日は、ユニット工法のプランニングを、設計士3名を要して行ったが、いろいろなアイデアが出てきた。
「あれ、これって、素人でも作れるよね。」
夕方には、このような意見でおさまった。
当社が提出している特許出願では、従来の輸送手段である20フィート、40フィートのユニットを使い、室内部材を仕入れるのではなく、完成度の高い状態にした建築ユニットを組み合わせて販売する方法。
その他、付帯する特許も提出しているが、この工法によって、集合住宅、普通住宅の建築が簡易となり、専門職がいらない建築工法が可能となる。
特に、いま、問題となっている構造耐力不足が指摘されている建築物問題などでは、現場で作るから強度が弱かったり、鉄筋などを間引いて建築コストを下げたりしているのだが、この工法では、無駄に頑強なものであるから、震度7以上で30分以上耐えてしまうすぐれものだ。
周りの家が破壊されても、地盤崩壊などで傾くことがあっても、建物自体がこわれない。
今回のユニット工法では、数種類のユニットを組み合わせて、つまり積み木的にプランニングして建築確認が取れてしまうのであるから、現場施工のクオリティで強度が変わるものではない。
これと、これと、これください!とユニットを買って、基礎をマニュアルどおり作って設置すれば、建物本体は完成してしまう。
施工工程の種類は、基礎工事、設置工事、内外装工事、以上!
確認申請は、設計士の仕事だが、知り合いに設計士がいなければ、日本全国、当社で確認申請がとれるから、素人でも通販感覚で家ができてしまうのである。
また、定年退職者が、別荘などを建てたい場合も、土地さえ手当てすれば、場合によっては、全部、自分で建てられる。
内装、外装なども、躯体と壁、屋根まで出来上がっているのだから、あとは自分でホームセンターで部材を買えば、プラモデル感覚で好きな建物が建てられる。
いやぁ、これは、凄い!!
などと、プランニングの後、居酒屋で盛り上がってしまった!
当社では、いろいろ特許や商標を取得しているが、今回の建物では、免震構造の取得済み特許も使用できる可能性が出てきた。
建築は、建築会社でなければできない時代は終わる。
今年は、建築不動産の不況の年である。
下請け脱皮のチャンス、でもある。
設計事務所、内外装業、土工事会社など、また、新規参入、通信販売会社なども、このプランニングで商売のチャンスが到来である。
建設会社も、この工法はメリットがあり、本業以外にも、アイテムとして持っておいたほうが有利である。
本日、販売方法も考えており、これも画期的な方法だ。
プランニングには、設計士もいらない方法。ひらめいた!
※35名限定、残りあと10名。お申し込みはお早めに!
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2008年01月06日
建築&不動産会社向けセミナー
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かねてより進めていた、タイの「サイアムスチール」社との業務提携が、12月に成立しました。
試行錯誤しながら、従来のユニット工法に柔軟性を与え、ユニットごとに部材化することによって自由性と生産性を高め、70%以上(90%以上も可能)工場生産することでローコスト化を実現することが可能となった。
今後、原油価格の高騰によって、不安定な価格競争が始まり、建築業界が極めて厳しい状況にあるなか、海外の安定した部材の調達と、安い人件費、輸送工程の圧縮によってコストダウンを図ることによって、高品質な住宅建築を実現し、建築費高騰の中、収益構造を高めることが可能となります。
この度、このビジネスモデルが分かり易いように、生産現場であるタイの「サイアムスチール」社の工場見学と、当社考案のモデルハウス見学、そしてタイ製の建築部材が分かりやすいホームセンター視察などをパッケージ化したツアーを企画しました。
これらは、建築&不動産業者にとって、必ず、役立つツアーだと思います!
2月4日から8日まで。現地移動の関係で35名限定で行います。
現在、18名の応募がありますので、ご興味のある方は、なるべく早めにお申し込みください。
詳細は こちらをご参照ください。
ぜひ、この機会にご参加いただければ幸いです。
また、お電話でのお問い合わせは 0120-177-213 犀川(さいかわ)まで