2010年08月
2010年08月31日
今日は、朝から健康診断!
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前回、といっても、何時だったか忘れたが、過去に健康診断の話をさせていただいたが、ガンマGTPが、「478」もあって、近くの寿司屋に話したら、
「私なんて、800を超えているけど大丈夫ですよ」と言われた!
という話を笑い話で書いたら、本格的に周囲から心配されたことを思い出している。
あの後、ちょっと真剣に健康管理を考えたのだが、続いたのは一日だけだったが、今回、本日に備えて、禁酒を続けているので、さて、どの位、下がっているのか、実に興味のあるところだ。
病気というのは、発見されるたび、病人が増えるわけで、ちょっとしたことは気にしないことにしているのだが、あれだけ周囲に心配されると、ちょっとビビッていた。
しばらく「忙しい!」という理由で健康診断を受けていなかったのだが、ここの所、同級生が癌でなくなったり、親戚が癌の摘出で手術をしたりしているから、早々に私も健康診断を受けろ!という家族命令で、仕方なく本日、健康診断に行ってくることになった。
そんな訳で、本日も朝礼を。
このユーチューブの朝礼前2日間は、ちょっと飲んでしまったわけだが、それ以外、一応、禁酒は続けている。
ガンマGTP、さて、幾つだろう!
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2010年08月29日
お金に困らない 人生設計!講演、好調!
誠に、ありがたいことである。
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昨日、この講演を子供にも聞かせてあげたい、という声にお応えして、若者向け
「お金に困らない 人生設計」の講演を行った。
これは、いわゆるアウトレットバージョンな為、一回きりの講演であったが、高校生から20代、そして親子で参加してくれている人も多かった。
私自身、日本の教育制度に疑問を持ち、学歴社会にも大きな疑問を持っている。
いまだ学閥などを考えて、組織内に派閥が出来たりする構図。
今回の民主党をみると分かるとおり、どこでも派閥はできうることなのだが、根本目的は置き去りにされることで、組織は崩壊することになる。
それらが理解できない政治や経済、そして企業は、今後、生き残ることは出来ない。
これらの発想を、いまの若者に講義しようと思ったのは、実は我社の採用問題からである。
一昨年までは、毎年、5名程度の新卒者を採用していたのだが、昨年からは新卒採用を打ち切っている。
なぜなら、採用の為に面接をすることが苦痛になってしまったからである。
夢をもたない、若者の面接。
当社としては、彼らの採用など、ありえないからだ。
面接の為に教育された人たち。
求めるものは、実は安定と高給、そして休暇と福利厚生。
誰が、どのように教育したのか分からないが、金太郎飴のような個性のない人材。
現在、当社では、インターンシップ制度を導入し、実際、学生時代から当社の中で仕事を体験して、双方、納得できれば採用する制度を導入している。
実は、今年は、システム開発で中国人の学生を採用した。
なぜなら、仕事に対する姿勢が、過去の日本人のようであったからだ。
夢を実現する、ということは、そもそも夢がなければ、駄目に決まっている。
では、夢があればよいかというと、夢を実現するには、具体的な行動計画をもって行動し、何かを犠牲にしなければならない。
かのイチロー選手は、3歳のときから野球を始め、小学生の頃は365日の内、360日間、野球に没頭していたそうである。
現在、天才と呼ばれる裏には、他の時間などを犠牲にしてきたから天才と呼ばれまでになったわけである。
私自身も、前職会社で赤字部門の某事業部を任され、3年で日本一(経常利益率)と評価されたことから、32歳でマニュアル集の出版を頼まれ、そのマニュアル集の評価から4冊ほど出版した。
25歳で、この業界に入り、32歳でマニュアル集の出版、そして日本全国の宅建協会などで講演依頼があり、講演して回ったときには、不動産経営の天才とか神様とかの評価を得た。
その頃は、朝8時に会社に出社し、深夜の2時くらいまで寝食惜しんで働いた。
それがあって、いろいろなことが身についているのである。
現在、CFネッツを起業し、創業10周年を迎えているわけだが、創業社長としての10年生としては、まだまだ未熟だと考えている。
私自身は、スポーツマンとしては大成できなかったが、一応、この不動産業界をリードする一員であることに違いがなく、今後も、この業界が枯れてゆかないようにノウハウを積み重ねて、業界にフィードバックするのが役割と考えている。
そんなことをも含めて、この業界、あるいは違う業界でも、活躍するリーダーの育成は、実は現在の教育制度を逸脱した若者教育が必要だと考えている。
成功への「こころ」の科学 Vol. 2
夢だけじゃない。
また、現実だけじゃない!
大きな「夢」をもって
小さな「努力」を積み重ねる。
これは私の書いている「成功へのこころの科学」というものの一部であるが、若者に夢をもたせるのが大人の役割だし、実現の為の努力をサポートするのも役割である。
若いときに、考え方が歪んだ人間は、直るにも時間が掛かる。
タバコを覚えたものが、タバコを止めるのと同じように。
そう考えると、やはり、将来、日本を牽引するような人材を確保するには、現在の若者を教育する必要があると考えるのである。
そんな関係で、昨日は、3時間、若者向けの講演を行った。
講演後に、当社のスタッフの「どうでした?」との問いに
「始めて、本当のことを言う大人と出会えた」
と言っていたのが印象的だった。
本日、横浜地元で「お金に困らない 人生設計」の講演を行う。
参加者は、既に70名を越えている。
本日も、いろいろな面で、本音を語ってゆきたいと考えている。
では。
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2010年08月28日
倉橋レポート8月号 後半!
本日、東京にて、若者向け「お金に困らない 人生設計」講演!
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ということで、昨日の続きを!
世界的金融機関のダメージと戦争との関係!(2)
原状の日本経済の低迷を脱却させるために必要なことは、マネーサプライを上昇させることと通貨の供給量を増やすことである。マネーサプライの源泉は、簡単に言うと、企業や個人に向けた低利な融資と、それらが行う付加価値のある仕事によっての預金量の増大。通貨の供給量は、日銀や政府の通貨発行量を増やすことである。ところが、現況の政府の策は、すべてそれらに逆行している。果たして、誰が、何の為にコントロールしているのか、疑問をもっているのは、私だけではないのではないか。
さて、そこで、国際情勢はというと、日々、緊迫した状態に緊張感を高めている。
先月、米国は北朝鮮に対し、追加的な金融制裁を発表。併せて、韓米合同で大規模な軍事連合訓練を開始した。これに日本も、追従する姿勢だ。今回、米国勢は本気である。空母ジョージ・ワシントンをはじめとする20艘の空母や潜水艦に200機の戦闘機や航空機、そして、兵力約8000人を注ぎ込んでいる。今回、この軍事訓練の事実を目の当たりにし、慌てた北朝鮮は「容認できない軍事的挑発である」と非難し、報復聖戦を発表している。
この構図は、あの湾岸戦争当時を思い出させるものである。
対イラクのときは、最終的に大量破壊兵器の保有、あるいは製造疑惑で戦争を開始し、結局、大量破壊兵器など見つからないまま、フセイン大統領は絞首刑にふされ、事実は闇の中に葬られた。今回の北朝鮮問題では、核弾頭ミサイル発射や韓国の哨戒艇撃沈事件、そして核開発施設の開発などである。
いまの所、中国政府とロシア政府が協調していないから戦闘体制にはなっていないが、すでに、欧州連合(EU)とカナダは対北朝鮮に対して金融制裁に着手する見込みであり、危険な状態であることは間違いない。
平成2年(1990)8月2日、アメリカはイラクに対して経済制裁を発動。各国に制裁措置を呼びかけ、翌年(1991)、1月6日に湾岸戦争は勃発した。
これらの事象は、非常に酷似し、戦争によって、誰が、どのような利益を得るのか。
想像すれば、いまの日本経済は読めてくるのである。人気ブログランニング 低迷する本日の順位確認は
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2010年08月27日
倉橋レポート
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私の都合で、皆さんをお待たせしてしまい恐縮だったが、本日は一日中、中途採用者の面接が続く。
そんな訳で、本日は、倉橋レポート8月号を。
世界的金融機関のダメージと戦争との関係!(1)
アメリカ連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が、先月21日の上院銀行委員会で、米国の景気の見通しは異例に不透明であるとの見解を示し、必要な場合は追加緩和措置を講じると述べ、準備預金の引き下げと、MBS(モーゲージ債)の資産買い入れの再開を示唆した。これを受けてニューヨーク市場では2年債の利回りは過去最低の0.556%まで下落した訳だが、実質、円高圧力は止まらない方向になりつつあり、つまりアメリカは背に腹は変えられないほど、緊張感は続いているということである。
また、欧州では、欧州銀行のストレステスト(健全性の審査)が行われたが、91行中7行が不合格、スペインの中小銀行5行、ドイツの国営不動産金融のヒボ・レアルエステート、ギリシャ農業銀行の7行で、これらの銀行の資金不足は、全体では35億ユーロ(45億ドル、日本円で約4000億円)である。
現在、世界中で起きている金融機関のダメージは、まだまだ回復することはないわけで、日本もこれに準じて厳しい状況は、まだまだ続くものと考えられる。
話は変わるが、ここの所、賃料延滞者が増えており、私自身も訴訟等に立ち会う機会が増えている。最近の訴訟の現場では、ちょっと面白い現象が起きている。
かつて我々、賃料延滞の支払督促手続きや訴訟手続き等を行う場合、裁判所では大体消費者金融等の督促手続きと同じ法廷で行われる。過去においては、原告側、債権者側(訴える側)は消費者金融などの会社。被告、債務者側(訴えられる側)は個人とか法人でお金を借りた人たち。1時間に10件位の勢いで処理され、中には破産してしまって支払を拒む場面などもあった。ところが、最近は立場が逆で、原告、債権者側がお金を借りていた個人で、被告、債務者側が、お金を貸した消費者金融等の会社に変わっている。
不当利得返還請求訴訟、つまり、従前に借りたお金の利息が高すぎたから返せという、過払い利息の返還請求訴訟である。
実は、この数は尋常な数ではない。先日も、横浜地方裁判所の傍聴人席で当社の順番を待っていた際、前の裁判で、さっさと判決や和解で話がまとまった件などを裁判官が言い渡していたが、その額は、1件、百数十万円とかである。これは横浜地裁での話であるが、東京地裁ではもっとあるだろうし、日本全国で考えても、とてつもない凄い金額が「元債権者」から「元債務者」に支払われている。実は、これらの資金を回しているのは、メガバンクなのである。消費者金融、信販会社、カード会社等は、統合に統合を重ね、現在では、3大メガバンクの傘下に収まり、逆に収まっていないところは、資金的に、かなり厳しい状況に追い込まれている。
これらの原因は、利息制限法の施行から、今年始まった貸金業法の改正。消費者金融業者などが過去に稼いだ金利を吐き出させられ、さらに、消費者側には貸出し金額の上限を定めてマーケットサイズを縮小させている。過去の消費者金融業者のあり方が良い悪いを別にすれば、ひとつの産業構造が解体され、その損失などを、現在、メガバンクが、自ら厳しい中、カバーさせられているのである。
また、3年前に施行された建築基準法の改正では、新規建築確認の申請業務が停滞し、建設業者の多くが倒産し、現在も、その余波の影響はあるから、いまだ建設会社等の倒産は相次いでいる。また以前にも伝えたとおり、公共事業が17%落ち込み、併せて建築投資は40兆円程度に留まってしまっている。概ね、20年前の市場規模に逆行してしまっている訳だが、これらも、正直、あまり意味をもたない法改正の悪影響である。
日本の政府、いわゆる立法府を司る政治家と、それらを実行する行政が、どうも意図的に付加価値の高い事業の縮小を推進するがごとく動いていて、メガバンク自体にも、資金供給させない構図を創り上げ、景気回復の促進をしなければならないのに、抑制しているようにしか見えない。
明日に続く・・・・・・・・・。
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