2018年07月16日
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凄いことになった!

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ナカイヴィンヤードの中井章恵(あきよし)氏とお会いすることができた。

先日、フェイスブックで紹介したワイン。
ナカイヴィンヤード。
カルフォルニアワインなのだが、フルーティながらブルゴーニュのワインのような感じ。
たまたま彼が帰国中ということで、お会いすることになった。
彼がアメリカに渡ったのは1960年代。
1976年、カリフォルニアのセントラル・ヴァレーにてチェリーとアプリコットの収穫体験をした際、摘み取った量がとても多かったのでそれを友人達と分け合い、その中の1人にワイン好きで、ザ・フレンズ・オブ・バッカスのワイン醸造関連の機材を管理している友人がおり、その彼から余った果物でワインを作ったらどうかとすすめられた。
その時のアプリコット・ワインは繊細で美しい香りがあり、ドライでデリケートな味わいを楽しむことができ、自作のアプリコット・ワインの成功に興奮した中井氏はザ・フレンズ・オブ・バッカスに参加し、初めて葡萄の収穫を体験することになる。
さらに北カリフォルニアの由緒あるワインの地にあるいくつもの畑で多数の葡萄品種の収穫にも携わり、畑での体験は東京での子供時代のものとは全く異なるものだった。
そして平日は仕事を続け、週末はサンタ・ロサのコミュニティー・カレッジに通い葡萄栽培学を学びだす。
その2年間に及ぶ農業知識の集積により、1979年いよいよ自分の葡萄から自分のワインを造るという夢を実現する機が熟し、まるまる1年間かけて自らの全ての条件に沿う土地を探し回る。
最初の土地は高すげて手が出なく、あきらめかけたところ、1980年ソノマのルシアン・リヴァー・ヴァレーに20エーカー(約8ha)の土地を購入することができた。
この土地に古くからあったジンファンデルがだめで、これを取り除く作業から始まり、5エーカーほどの場所に2,400本のソーヴィニヨン・ブランを植えた。
平日は家族と共にサンフランシスコでの仕事をこなし、週末は畑で献身的に時間を費やした。
幼い葡萄の木はきめ細やかな世話を必要とし、中井氏は栽培学の講座で学んだことを活かし、幼い葡萄の木を最高の品質の葡萄を生み出すことのできる強い木に育てることができた。
中井氏は自分が学んだことをもとに、サンタ・ロサのコミュニティー・カレッジのインストラクターやソノマ葡萄種苗場のスタッフからのアドバイスを取り入れ、様々な栽培技術を試み、これらの努力が、1990年代に中井さんが育てたソーヴィニヨン・ブランを使ったタフト・ストリート・ワイナリーのワインがソノマ・ハーベスト・フェアーにて4年連続で銀賞を受賞することにつながることになる。
中井氏は、この成功によってワイン造りに対する確信が持て、同時にソノマでのワインビジネスをさらに広げていきたいという思いが強くなり、さらに葡萄を植えることになった。
ベテラン栽培者の助言に基づき、1995年に3,000本のシャルドネを、1997年に3,500本のメルローを植え、ここにナカイ・ヴィンヤードは完成した。
ワイン通の方なら、この「ナカイヴィンヤード」の名前は聞いたことがあると思う。
実は、この中井氏の住まいは、私の住まいの近く。
横須賀市ではあるが、三浦市に近い場所だ。
一昨日、お会いし、正式に三崎港「山田酒店」での販売が許可された。
三崎ポートエールビールに次ぐ、第2弾。
急遽、大人の歩き方で収録し、キックオフ。
どうぞ、ご期待ください!

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