2008年01月24日
山高ければ、谷深し!
人気ブログランキング どうも下落傾向!
応援の一押しは 人気ブログランキング
過去、日本のバブル経済の崩壊は、住専問題が起因していた!
建築、不動産に、実体経済と不釣合いな大きな資金が流れ込み、これらの資金が株式投資に流れ込み、日経平均は最高値3万8915円をつけたあと、下落の一途を続けているわけである。
いわゆる「大数の法則」と言うのがあるが、全体の株価が上昇している局面では、ミクロでは上下しているように見えても、マクロでは上昇しており、継続すれば必ず利益が出、逆の場合は、必ず損することになる。
山高ければ、谷深し!
日本のバブル崩壊から、既に18年程度過ぎているのに、景気が回復しない状況は、かなり異常な状況であるが、これはアメリカ経済に起因するわけである。
全世界、同時株安。欧州、アジアの不動産価格下落は、日本のバブル経済の崩壊と言う規模ではすまない。
特に、アメリカ、中国は悲惨な状態である。
今回、サブプライム問題に端を発した、アメリカ、中国のバブル崩壊の影響をまともに受けざるを得ない日本の経済も、さらに混沌とした状況は避けることができない。
特に、実需が期待できない地方圏の不動産価格の下落は深刻化するし、物価は明らかに高騰する。
そして、アメリカの経済を立て直そうと、金利を下げれば、ドルは売られ、更なる円高が進み、国際競争力の低下で、企業のコスト削減は避けられず、国民の所得は下落し、個人消費も抑圧される。
負のスパイラルの中で、どのようにして自己防衛を図るか。
簡単なことだが、実体経済に反映する投資でカバーするしかない。
不動産投資の中でも、実態にそぐわないものを取得して「不動産投資ごっこ」に狂して全財産を失う人たちが出てきている中で、何が正しくて、何が間違っているのかを見極められる判断力を鍛えながら、自己防衛を計るしかないのである。
現在、CFネッツグループでは、全国展開を目指して、事業の展開を図っているが、この経済の急激な縮小に追いつかない。
不動産投資にご興味のある方で、地方圏の方においては、しばらくは不自由かもしれないが、東京、横浜、大阪に出向いて頂き、まずは個別相談を受けてから投資に着手して頂きたい。
これ以上、ろくに投資理論が分からないまま、間違った投資を進める人の数が増えると、せっかく努力して個人向け不動産投資を推奨する第一人者としては、不本意な結果となってしまう。
まずは、正論、王道を進めて頂き、豊かな未来創りにチャレンジして頂きたい。
平成20年1月26日(土)27日(日)
短期集中!不動産投資実践講座開催!
人気ブログランキング 応援の一押しはこちら