2010年08月29日
お金に困らない 人生設計!講演、好調!
誠に、ありがたいことである。
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昨日、この講演を子供にも聞かせてあげたい、という声にお応えして、若者向け
「お金に困らない 人生設計」の講演を行った。
これは、いわゆるアウトレットバージョンな為、一回きりの講演であったが、高校生から20代、そして親子で参加してくれている人も多かった。
私自身、日本の教育制度に疑問を持ち、学歴社会にも大きな疑問を持っている。
いまだ学閥などを考えて、組織内に派閥が出来たりする構図。
今回の民主党をみると分かるとおり、どこでも派閥はできうることなのだが、根本目的は置き去りにされることで、組織は崩壊することになる。
それらが理解できない政治や経済、そして企業は、今後、生き残ることは出来ない。
これらの発想を、いまの若者に講義しようと思ったのは、実は我社の採用問題からである。
一昨年までは、毎年、5名程度の新卒者を採用していたのだが、昨年からは新卒採用を打ち切っている。
なぜなら、採用の為に面接をすることが苦痛になってしまったからである。
夢をもたない、若者の面接。
当社としては、彼らの採用など、ありえないからだ。
面接の為に教育された人たち。
求めるものは、実は安定と高給、そして休暇と福利厚生。
誰が、どのように教育したのか分からないが、金太郎飴のような個性のない人材。
現在、当社では、インターンシップ制度を導入し、実際、学生時代から当社の中で仕事を体験して、双方、納得できれば採用する制度を導入している。
実は、今年は、システム開発で中国人の学生を採用した。
なぜなら、仕事に対する姿勢が、過去の日本人のようであったからだ。
夢を実現する、ということは、そもそも夢がなければ、駄目に決まっている。
では、夢があればよいかというと、夢を実現するには、具体的な行動計画をもって行動し、何かを犠牲にしなければならない。
かのイチロー選手は、3歳のときから野球を始め、小学生の頃は365日の内、360日間、野球に没頭していたそうである。
現在、天才と呼ばれる裏には、他の時間などを犠牲にしてきたから天才と呼ばれまでになったわけである。
私自身も、前職会社で赤字部門の某事業部を任され、3年で日本一(経常利益率)と評価されたことから、32歳でマニュアル集の出版を頼まれ、そのマニュアル集の評価から4冊ほど出版した。
25歳で、この業界に入り、32歳でマニュアル集の出版、そして日本全国の宅建協会などで講演依頼があり、講演して回ったときには、不動産経営の天才とか神様とかの評価を得た。
その頃は、朝8時に会社に出社し、深夜の2時くらいまで寝食惜しんで働いた。
それがあって、いろいろなことが身についているのである。
現在、CFネッツを起業し、創業10周年を迎えているわけだが、創業社長としての10年生としては、まだまだ未熟だと考えている。
私自身は、スポーツマンとしては大成できなかったが、一応、この不動産業界をリードする一員であることに違いがなく、今後も、この業界が枯れてゆかないようにノウハウを積み重ねて、業界にフィードバックするのが役割と考えている。
そんなことをも含めて、この業界、あるいは違う業界でも、活躍するリーダーの育成は、実は現在の教育制度を逸脱した若者教育が必要だと考えている。
成功への「こころ」の科学 Vol. 2
夢だけじゃない。
また、現実だけじゃない!
大きな「夢」をもって
小さな「努力」を積み重ねる。
これは私の書いている「成功へのこころの科学」というものの一部であるが、若者に夢をもたせるのが大人の役割だし、実現の為の努力をサポートするのも役割である。
若いときに、考え方が歪んだ人間は、直るにも時間が掛かる。
タバコを覚えたものが、タバコを止めるのと同じように。
そう考えると、やはり、将来、日本を牽引するような人材を確保するには、現在の若者を教育する必要があると考えるのである。
そんな関係で、昨日は、3時間、若者向けの講演を行った。
講演後に、当社のスタッフの「どうでした?」との問いに
「始めて、本当のことを言う大人と出会えた」
と言っていたのが印象的だった。
本日、横浜地元で「お金に困らない 人生設計」の講演を行う。
参加者は、既に70名を越えている。
本日も、いろいろな面で、本音を語ってゆきたいと考えている。
では。
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