2018年08月25日
マンションと戸建住宅、どちらが資産価値が高いのか?
FMヨコハマ「ここが知りたい不動産」での質問です!
・「倉橋社長 光邦さん 毎週、ありがとうございます。
今、我が家は戸塚区で一軒家なのですが、この先、資産価値で比べるとマンションと戸建住宅ではどの様に違いますか?場所にもよると思いますが。
息子が来年結婚したら、女房と二人になるので、家を売ってマンションを買って住もうかと話をしています。58歳 隆雄
・「倉橋社長 光邦さん おはようございます。
毎週とは行きませんが、仕事が遅番の時、聴かせて頂いています。
ところで、今、中古の戸建てを探しているのですが、どこも、まだ売主さんがお住まいです。いい条件のところはあるのですが、家具などがない状態を見たいと思っているのですが。
中古の住宅では、売り主がまだ住んでいる場合が多いのでしょうか?」
港北区 M 49歳主婦
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まず資産価値という面では、戸建住宅でもマンションでも変わりはありません。
資産価値は利用価値でもあり、賃貸で貸した場合、利回りはマンションの方が良い訳ですが、売却する際の価値では、近隣の相場と言うことになるので、どちらが価値があるかということではなく、地域の価値によってそれぞれ違います。
家を売ってマンションに引っ越すということですが、例えば家が広すぎるからコンパクトで利便性のよい所に移るということであれば、価値の問題ではなく生活スタイルの問題です。
そこで気を付けなくてはならないのは、マンションに住んだことがない人がマンションに移り住む場合、共用施設が多く、管理組合の規定などもあります。
私自身は、若いときにマンションを2回買換え、その後、戸建て住宅を4回移り住んだり建替えたりしていますが、自分の性格的には戸建ての方が住みやすいと思っています。
次に、中古住宅の場合、売主が入居中のものが多いです。
買い替えのために売りに出していたり、土地を買って家を建てている間に売りに出しているケースが多いからです。
むしろ空室の物件だと、一度業者が買ってリニューアルして販売しているとか、入居中に販売できなくて引っ越し後に売りに出していたり、競売で落とした人が販売しているとか、むしろ売主が住んでいるうちに販売している物件の方が有利なケースが多いのです。
お勧めなのは、家具がなくなれば壁紙などは汚いに決まっていますし、キッチンや風呂、洗面などの設備が使えるのかどうかを検討して予算を決めて買うことです。
そして売主に直接、その物件を買った理由を聞けば、その物件の良さも分かりますし、駅までの近道や買い物などの情報が聞けます。
マンションの耐用年数ですが、これは管理状況によって異なります。
昭和52年より前の建物は、まだマンションの工法が確立されておらず、床スラブやコンクリート打設の際に給排水管を埋設してしまっているものが多く、この場合、給排水管を外付けでやり直したりしますので建て替える場合があります。
その後はちゃんとパイプスペースが確保され、メンテナンスがしやすくなっていますし、1981年、昭和56年には新耐震基準が施行されており、その後の申請建物は構造的にもしっかりと作られている為、耐用年数は長いと思います。
住宅の場合、資産価値は重要ですが、自分のライフサイクルにあった住宅選びが重要です。
意外と知られていませんが、CFネッツのコンサルタントは住宅購入の個別相談も受け付けています。
住宅購入も 0120-177-213 企画開発室まで
お問い合わせください!
・「倉橋社長 光邦さん 毎週、ありがとうございます。
今、我が家は戸塚区で一軒家なのですが、この先、資産価値で比べるとマンションと戸建住宅ではどの様に違いますか?場所にもよると思いますが。
息子が来年結婚したら、女房と二人になるので、家を売ってマンションを買って住もうかと話をしています。58歳 隆雄
・「倉橋社長 光邦さん おはようございます。
毎週とは行きませんが、仕事が遅番の時、聴かせて頂いています。
ところで、今、中古の戸建てを探しているのですが、どこも、まだ売主さんがお住まいです。いい条件のところはあるのですが、家具などがない状態を見たいと思っているのですが。
中古の住宅では、売り主がまだ住んでいる場合が多いのでしょうか?」
港北区 M 49歳主婦
・「おはようございます。狛江市のYです。先日、テレビを観ていたら、古いマンションの建て替え問題を放映していました。通常、マンションの耐久年数はどれくらいなのでしょうか?
我が家は、両親が結婚した時にローンで購入した築25年のマンションです。(全然、ガタが来ていないように思いますw)
我が家は、両親が結婚した時にローンで購入した築25年のマンションです。(全然、ガタが来ていないように思いますw)
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まず資産価値という面では、戸建住宅でもマンションでも変わりはありません。
資産価値は利用価値でもあり、賃貸で貸した場合、利回りはマンションの方が良い訳ですが、売却する際の価値では、近隣の相場と言うことになるので、どちらが価値があるかということではなく、地域の価値によってそれぞれ違います。
家を売ってマンションに引っ越すということですが、例えば家が広すぎるからコンパクトで利便性のよい所に移るということであれば、価値の問題ではなく生活スタイルの問題です。
そこで気を付けなくてはならないのは、マンションに住んだことがない人がマンションに移り住む場合、共用施設が多く、管理組合の規定などもあります。
私自身は、若いときにマンションを2回買換え、その後、戸建て住宅を4回移り住んだり建替えたりしていますが、自分の性格的には戸建ての方が住みやすいと思っています。
次に、中古住宅の場合、売主が入居中のものが多いです。
買い替えのために売りに出していたり、土地を買って家を建てている間に売りに出しているケースが多いからです。
むしろ空室の物件だと、一度業者が買ってリニューアルして販売しているとか、入居中に販売できなくて引っ越し後に売りに出していたり、競売で落とした人が販売しているとか、むしろ売主が住んでいるうちに販売している物件の方が有利なケースが多いのです。
お勧めなのは、家具がなくなれば壁紙などは汚いに決まっていますし、キッチンや風呂、洗面などの設備が使えるのかどうかを検討して予算を決めて買うことです。
そして売主に直接、その物件を買った理由を聞けば、その物件の良さも分かりますし、駅までの近道や買い物などの情報が聞けます。
マンションの耐用年数ですが、これは管理状況によって異なります。
昭和52年より前の建物は、まだマンションの工法が確立されておらず、床スラブやコンクリート打設の際に給排水管を埋設してしまっているものが多く、この場合、給排水管を外付けでやり直したりしますので建て替える場合があります。
その後はちゃんとパイプスペースが確保され、メンテナンスがしやすくなっていますし、1981年、昭和56年には新耐震基準が施行されており、その後の申請建物は構造的にもしっかりと作られている為、耐用年数は長いと思います。
住宅の場合、資産価値は重要ですが、自分のライフサイクルにあった住宅選びが重要です。
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