2018年09月17日
マンション、買ったほうがいいの?
FMヨコハマ「ここが知りたい不動産」での質問です!
・「倉橋社長 おはようございます。毎週ありがとうございます。
先日の放送で、場所などにもよるけど、マンションは買ったほうがいいとお話をされていましたが、皆が皆、持ち家を持つわけじゃないですよね。
一生賃貸の人もいると思います。無理して持ち家を持たなくても良いのではないでしょうか?
素朴な疑問です。」鶴見区 Y 22歳大学生
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また、ちょっと順位後退。
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![IMG_5016[1]](https://livedoor.blogimg.jp/cfnets/imgs/1/3/13cae08d.jpg)
もちろん無理して持つ必要はありません。
ただ、生活のスタイルを考えて計画を立てた場合、明らかに持家の方が有利です。
分かりやすく言うと、賃料は収入の20%程度です。
年収が300万円だと月額25万円なので賃料は5万円位が上限になります。
600万円位だと倍の10万円位になります。したがって600万円の収入が維持できているうちは10万円払えますが、定年退職や雇用形態が変わって300万円位の収入に下がってしまった場合、5万円の賃料の場所に移れるかどうかを考えてみてください。
また年金だけの生活になると、5万円も支払えない老後を迎えます。
であれば、10万円支払えるうちに住宅を買って、定年までにローンの返済を終えたら、少なくともそのリスクは回避できるようになります。
たとえば、2000万円位の中古マンションだと、いまなら3LDKが買えます。
この管理費や修繕積立金併せて1万5000円位ですから、賃貸で10万円で借りるとすれば、この管理費などを引いて8万5000円の返済に回せます。
2000万円を0.75%の住宅ローンを組んで買った場合、255ヶ月、21年3ヶ月で返済できます。
Y君が就職して3年、25歳で住宅を買えば、41歳ちょっとで返済が終わります。
逆に言えば、39歳で購入すれば、定年退職までには終わる計算になります。
また賃貸の場合、物価の変動によって賃料は上がる可能性もありますが、住宅ローンを固定金利で組んでおけば変動しませんし、物価の上昇が起きれば価格が上がるメリットがあります。
さらに住宅ローンの場合、団体信用生命保険と言うのに加入することができ、金融機関によっては金利に含まれていますので、自分で保険料を負担する必要もありません。
例えば、結婚して家族を養っているのに、途中で亡くなってしまった場合、賃貸の場合、稼ぎ頭がなくなれば賃料は払えずに退去しなくてはなりませんが、住宅ローンの場合、亡くなったら、その保険料で返済が終了しますので、ローンを支払わずにそのまま住み続けることができます。
また、子供が進学、就職する際に、親は持家なのか借家なのかで信用の度合いを測られるし、社会的にもローンの支払い実績が信用につながるケースも多いです。
また定年退職して賃料の安い所に引っ越そうにも、無職の人が賃貸住宅を借りるのは難しく、子供の連帯保証人などをつけないといけませんから、今まで親としての威厳は、連帯保証人をお願いすることで、維持することはできず、子供に連帯保証人を断られてしまえば親子関係もうまく行きません。
たまにテレビなどで、住宅を買ったはいいけどローンの支払いが出来なくて競売にかかるとか、老後にローンの支払いができなくなった事件を取り上げられていますが、それは計画が駄目なのであって、住宅を買うことが駄目なわけではありません。
また、住宅は負債などという人がいて、それを真に受けた人達がいますが、住宅は不動産であって資産、住宅ローンは負債です。
資産から負債を引いたのが純資産ですから、資産をもって住宅ローンの返済をすることは、純資産の向上につながります。
無理して持家などをもつ必要はありませんが、無理しないで持家をもつべきです。
住宅を購入することも、不動産投資と一緒です。
住宅を購入する際にも、CFネッツのご相談いただければ、戦略的な不動産購入ができますので、ぜひ、ご相談ください。
個別相談申し込みは 0120-177-213 まで。
倉橋の著書&DVDはこちら
・「倉橋社長 おはようございます。毎週ありがとうございます。
先日の放送で、場所などにもよるけど、マンションは買ったほうがいいとお話をされていましたが、皆が皆、持ち家を持つわけじゃないですよね。
一生賃貸の人もいると思います。無理して持ち家を持たなくても良いのではないでしょうか?
素朴な疑問です。」鶴見区 Y 22歳大学生
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もちろん無理して持つ必要はありません。
ただ、生活のスタイルを考えて計画を立てた場合、明らかに持家の方が有利です。
分かりやすく言うと、賃料は収入の20%程度です。
年収が300万円だと月額25万円なので賃料は5万円位が上限になります。
600万円位だと倍の10万円位になります。したがって600万円の収入が維持できているうちは10万円払えますが、定年退職や雇用形態が変わって300万円位の収入に下がってしまった場合、5万円の賃料の場所に移れるかどうかを考えてみてください。
また年金だけの生活になると、5万円も支払えない老後を迎えます。
であれば、10万円支払えるうちに住宅を買って、定年までにローンの返済を終えたら、少なくともそのリスクは回避できるようになります。
たとえば、2000万円位の中古マンションだと、いまなら3LDKが買えます。
この管理費や修繕積立金併せて1万5000円位ですから、賃貸で10万円で借りるとすれば、この管理費などを引いて8万5000円の返済に回せます。
2000万円を0.75%の住宅ローンを組んで買った場合、255ヶ月、21年3ヶ月で返済できます。
Y君が就職して3年、25歳で住宅を買えば、41歳ちょっとで返済が終わります。
逆に言えば、39歳で購入すれば、定年退職までには終わる計算になります。
また賃貸の場合、物価の変動によって賃料は上がる可能性もありますが、住宅ローンを固定金利で組んでおけば変動しませんし、物価の上昇が起きれば価格が上がるメリットがあります。
さらに住宅ローンの場合、団体信用生命保険と言うのに加入することができ、金融機関によっては金利に含まれていますので、自分で保険料を負担する必要もありません。
例えば、結婚して家族を養っているのに、途中で亡くなってしまった場合、賃貸の場合、稼ぎ頭がなくなれば賃料は払えずに退去しなくてはなりませんが、住宅ローンの場合、亡くなったら、その保険料で返済が終了しますので、ローンを支払わずにそのまま住み続けることができます。
また、子供が進学、就職する際に、親は持家なのか借家なのかで信用の度合いを測られるし、社会的にもローンの支払い実績が信用につながるケースも多いです。
また定年退職して賃料の安い所に引っ越そうにも、無職の人が賃貸住宅を借りるのは難しく、子供の連帯保証人などをつけないといけませんから、今まで親としての威厳は、連帯保証人をお願いすることで、維持することはできず、子供に連帯保証人を断られてしまえば親子関係もうまく行きません。
たまにテレビなどで、住宅を買ったはいいけどローンの支払いが出来なくて競売にかかるとか、老後にローンの支払いができなくなった事件を取り上げられていますが、それは計画が駄目なのであって、住宅を買うことが駄目なわけではありません。
また、住宅は負債などという人がいて、それを真に受けた人達がいますが、住宅は不動産であって資産、住宅ローンは負債です。
資産から負債を引いたのが純資産ですから、資産をもって住宅ローンの返済をすることは、純資産の向上につながります。
無理して持家などをもつ必要はありませんが、無理しないで持家をもつべきです。
住宅を購入することも、不動産投資と一緒です。
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【最新ブログ更新情報】
6月、7月に東京・大阪で開催し、大好評のうちに終了しましたプラチナ出版の新刊『賃貸トラブル解決のプロと弁護士がこっそり教える 賃貸トラブル解決の手続と方法』出版記念講演。今回、監修者であるCFネッツグループ代表・倉橋による追加講演が決定いたしました!賃貸仲介・管理の画一的な業務整備がなされていなかった20数年前に、業界で初めてそれらのマニュアルを作成し出版したのを皮切りに、1998年には「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を執筆した監修者が、プロパティマネジメント業務の真髄をお伝えします。この機会に是非、ご参加ください。
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