2018年10月02日
帰ってきて、びっくり。賃貸管理とOMの重要性。
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マイアミでは、天候に恵まれ、一度も雨は降らなかった。
私の誕生日が、9月25日なのだが、羽田出発が25日、マイアミ到着が25日と、なんと二日間、誕生日だった。
9月の誕生日が二人いて、サプライズでお祝いをしてもらった。
また、当社社員からは、還暦の祝いで「赤いちゃんちゃんこ」を頂き、スピーチをば。
あっという間の60年だ。
私が下記マニュアルを作成、出版したのが約25年前だが、この時に作成した建物賃貸借契約書が、現在、日本中で使われている契約書のもとになっている。
当時、業界で使われていた契約書では、ほとんど契約違反が指摘できなく、裁判で勝てないことから、立川正雄弁護士と連日打ち合わせをしながら作成したものだ。
この出版から、業界向けの講演を行い、普及させたことが、私なりのプライドである。
その後、1998年には、このマニュアルを一般書籍化し、この「賃貸トラブル110番」をにじゅういち出版から出させて頂いた。
当時、賃貸仲介会社の社員は、不当な家主から無償のサービスを求められ、優秀な社員は、この業界から去って行ったが、賃貸管理業務の普及によって、多少なりとも「専門性」が維持できる業界に発展し、プロパティマネジメント業務が普及することになる。
そして2000年に当社が開業し、不動産コンサルティング業務の範囲を広げることができた。
この「アッと驚く不動産投資」の出版によって、不動産投資という資産運用の礎を築くことができた。
もちろん、あの「金持ち父さん、貧乏父さん」が出版されたことが後押ししたことは事実であるが、当時、一般書籍で不動産投資の本は、私の本だけだった。
その後、CPMライセンスの取得に向けて海外に渡航するうちに、オンサイトマネジメント(OM)業務を日本に定着させるべく努力を続けてきた。
これは、理論的には簡単なことだが、実際にやるとなると気の遠くなる努力が必要だった。
しかしながら、現在、具現化することができている。
昨日、マイアミから帰り、OM報告を見てみると、様々な報告がなされている。
結構、首都圏の被害も多く、また三浦市三崎に所有する物件にも被害が膨らんでいた。
しかし、ちゃんとチームワークで処理が進み、ほぼ解決がなされている。
どうも、賃貸管理というものを甘く見ている人が多い。
滞納保証だけが賃貸管理業務ではない。
おまけに最近では、賃貸管理会社の不当利得によって問題が起きていたりする。
まずは、これを見てもらいたい。
今回のようなときや、今回の時のような猛暑の時のクレーム処理は、このOMチームが機能しているから対処が迅速にできているのである。
賃貸管理も、価値を見極める時代である。
あ、そうそう。
今月、またもや「賃貸トラブル解決の手続きと方法」の講演を行う。
私の場合、著書の出版によって、歴史が裏付けられている。
最近、いい加減なことを言って、商売をしようとたくらむ人が多いが、いうのは簡単。
実際に実行して結果を出せるかが問題である。
60歳。
振り返ってみると短いものだが、コツコツと結果を出してきたことが、私のプライドである。
では。
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