2018年11月19日
一昨日の続き。勘定合って銭足らず。
人気ブログランキング
まずは最初に
↓ 今日も応援のひと押しを!
不動産投資ランキングへ
↑ 順位下落。応援して頂くと更新の励みになります!
昨日の続き
先一昨日の投稿は、最近の金融機関の事情。
一昨日の投稿は、 昨日の続き。金融機関の動きは?
私が不動産投資を行ったのは20代からであるが、サラリーマン時代に、結局、5億円ほど買ってしまった。
当時は、この業界に入って、退職後の生活が不安に思うことから60歳ですべてのローンの完済するように努力していた。
つまり、若いときには比較的長期的なローンを組んでいたが、だんだん歳をとることによって期間を短くし、ローンの返済を60歳で終わるように調整をしていたのである。
スタートした時点は金利が4.5%だったが、バブル崩壊後の景気低迷とともに、金利がどんどん下がり、2%の前半まで下がり続けた。
これによって元金の返済が著しく進み、金利負担が少なくなり、さらに、ご承知の通り元金均等方式でローンを組んでいたため、後半になればなるほど、元金と利息の比率が変わり、元金が減る速度が加速した。
さらに古い建物は減価償却が進み、経費計上ができなくなってきた。
すると青色申告上でどんどん利益が出ることになり、税負担が重くなる。
では、そこで、税負担を減らすために様々な経費を使って利益を圧縮すれば良いのであるが、この経費計上するにおいては、結局は経費を使うことになるからキャッシュが必要になってくる。
税負担にもキャッシュ、経費を使うにしてもキャッシュ、すると当然だからどんどんお金がなくなる。
私の場合は、結局、法人化して資産を保有することになったのだが、この構造は変わらない。
とすると、当然ながら足りないお金をどこかから調達して来なければならない。
サラリーマンで可処分所得が多い人はこれに耐えられるが、可処分所得が低い、あるいは不動産投資である程度お金ができたからといって、会社を辞めて他の所得が無くなってしまったら、これに耐えられない。
そこで調子に乗って可処分所得のある仕事を辞めてしまったり、経費を使って遊び呆けていると、後から取り返しがつかないことになる。
当然だが後半に係るキャッシュが足りなくなる部分を埋めるために、預貯金をしている、あるいは短期で処分できる資産を用意しておく場合は、多少、不安から逃れることができるが、規模の大きくなってくるとそうはいかない。
そこら辺の理屈をわからぬままま放置していると、後から取り返しがつかないことになる。
ローンがある以上、元金の支払いは継続して続くのである。
この話は、20年前からセミナーでお話ししている。
今後も、CFネッツのセミナーでは、ちゃんとリスクを説明しながら、地道に不動産投資を成功させるような内容を伝えてゆきたいと考えている。
それを回避するためには・・・・・・。
またもや、時間だ。
では。
あ、そうそう、ここの所、読者数が増えて、若干順位が上がったが、まだまだだ。
人気ブログランキングでは、閲覧しただけでは順位は上がらない。
ぜひ、応援の一押しをしてください!
👇 押した?!
不動産投資ランキングへ
人気ブログランキング
↑ 人気ブログランキング10位以内へ!
応援のクリックをよろしく!
↓ セミナーはこちら
2018年11月25日(日)開催! | |
※ お申込み、詳細はこちら
【最新ブログ更新情報】
不動産って、古くなったら価値が下がるのか?今後、首都圏で投資するには?
移住、永住を考えるには。
アパート経営で、面倒くさい人の話。
賃料は、価値に反映する。
教訓、読みました!
なぜ、日本人は豊かにならないのか?
人は、生きる価値観を失っては終わり。
フィナンシャルリテラシー、11月セミナーに。
フィナンシャルリテラシーの欠如(4)
今年も無事に決算が終わりました!
歴史を塗り替える仕事。
フィナンシャルリテラシーの欠如(3)
また、やってしまった!
フィナンシャルリテラシーの欠如。その2
フィナンシャルリテラシーの欠如。
新たなテナントリテンション。
本気で、まじめな婚活支援、することになります!
IREMからAMOの認定を受けました!
いよいよ、本日、教訓。
マンションと戸建住宅、どちらが資産価値が高いのか?
結局、真の不動産コンサルタント会社は当社しかない。
新相続税、改定の要件。
道徳、倫理、法律。最後は法律に照らし合わせて判断する。
不動産投資って、副業にあたるの?
倉橋の著書&DVDはこちら
折角始めたアパート経営、これさえ分かっていれば入居率が上がったのに…。満室経営に近くアパート経営の本質をお教えします。選ばれるアパート建築のポイント、企画の立て方・現場の声を建物に反映するノウハウ等。現場で活躍する建築士だからこそ分かる、実務に精通した声をお届けします。アパート経営を考えている方・土地の有効活用を検討している方は、この機会に是非ご参加ください。
不動産投資の天敵ともいえる家賃滞納。とくに悪質な滞納者には、法的な制裁を加える必要が出てくることもあります。そこで本セミナーでは、裁判の訴えから判決後の進め方、建物の明け渡し請求、家賃保証会社の問題といった、素人では判断しずらい部分を、CFネッツ社内弁護士である「世戸」と、家賃滞納督促の部門責任者である片岡が詳しくご説明します。また、第二部ではアパートやマンションで発生するトラブル全般の対処法を、コールセンター部門の責任者である橋本と、賃貸管理部門の責任者上町がQ&A形式で皆様へご説明します。