2018年11月22日
金融機関の姿勢と当社の姿勢。
何時改善されるのか。
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昨日の続き
前々前回の投稿は、最近の金融機関の事情。
前々回の投稿は、 昨日の続き。金融機関の動きは?
一昨日の続き。勘定合って銭足らず。
前回の投稿は、 キャッシュフローのリスク回避は?
では、続きを。
先日、付き合いのある金融機関が来社して打ち合わせをした。
非常に厳しい状況で、現在、アパートローンがなかなか取り組めないという。
つまり業績が伸びないのである。
スルガ銀行の内部調査をご存じの方はお分かりだと思うが、銀行というのはスルガに限らずノルマが厳しい。
今回の事件が起きたからと言って、単純にお金を貸せないから傍観するわけにはいかない。
実際に住宅ローンと比べると、アパートローンの貸出残高は非常に低いものであるが、それぞれの部署で金融機関はノルマ持って取り組んでおり、業績の悪化は非常に困るわけである。
おまけに住宅ローンなどの貸し付けは、毎月、かなりのお金が返ってきてしまうわけだから、それを貸し付けなければ、商売にならない。
当社には非常に多くの顧客がおり、ぜひ融資を進めていただきたいと言うことである。
「社長の所の審査基準を少し下げてもらえば、もう少し融資が進むはずです」
彼らとして見れば、当社の審査基準をもう少し緩めてもらっても、ちゃんと融資すると言う。
そもそも不動産投資を行う人たちは、自分でリスクを背負って行っているのが普通であり、当社のように販売側が厳しい審査基準を行って、当社の基準に達しない物件の販売を行わないのは稀であるという。
実際に購入したのは投資家であり、失敗したにしても、それは投資家のリスクであるからCFネッツには関係がないし、我々もそれに基づいて融資をしたお金で焦げ付きが出れば競売手続きをもって処理すれば、それはそれで構わないと言う。
確かに、そうなのかもしれない。
ただ、当社は、この姿勢を崩すつもりはない。
投資家の実績と言うのは、我々の運用に基づく実績でもある。
もちろん短期的に見れば、空室が存在することもある。
しかし全体的にみて、空室率は5%を切っている状況であれば、当社もクライアントも円満な関係が続くことになる。
ここへきて賃貸管理会社の実績を問われている。
それは、今年起きた様々なサブリース(マスターリース)会社の問題点がクローズアップされているからであり、金融機関も販売実績、運用実績、そして販売に対する姿勢を調査し、その姿勢に倫理観がない会社は厳格に淘汰されることになるのである。
従って、過去も現状も、当社のスタンスは正解。
当然、今は稼ぎ時だが、逆に、わざわざ審査基準を落とさなくても、良い物件が紹介できるから、やはり正道を歩んでいきたいと考えている。
むしろ、現在、新たなビジネスチャンスを考えて、現在、着手している。
これがうまくいけば、さらに当社の会員へのサービスが充実できるし、メリットを享受できる仕組みが構築できる。
この件は、会員向けの忘年会で発表するつもりだ。
では。
昨日も書いたが、ここの所、読者数が増えて、若干順位が上がったが、まだまだだ。
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