2018年12月22日
だいぶ、経済が傷んできたのではないか?
↓ 本日も応援していただけると
順位が上がる仕組みになっています。
まずは、応援の一押しを!
不動産投資ランキングへ
↑応援して頂くと更新の励みになります!
株価がひどいことになっている。
今年の日本の予算が出てきたわけだが、またしてもバブルの絶頂期以上の予算が組まれる。
ここでは消費税対策として積み上げられた予算が追加となり、101兆円と言う事だから、今年の国債の発行額も40兆円近くになるのではないだろうか。
この国債を支えているのは日銀なのだが、実際、この日本の国債の償還などできるのだろうか。
日本の株式も日銀が支え、国債も日銀が支える尋常ではない金融システムは、果たして国民にとって責任ある姿勢ではない。
日本の国民は、源泉徴収と言う世界でも稀な収税システムにより、確実に税収を得られることになっているが、我々は税金だけでなく、厚生年金、社会保険などを税金目的ではないものを負担してきているのに、従来、国が約束していたことについては、税収が足りないと言う理由で、どんどん反故にされている。
日銀の発表では、日本の景気は緩やかに回復しているということを継続して発表している。
実際、様々な調査機関の話を総合的に判断すると、全業種で成長している業種はなく、業種ごとに2割程度はそこそこ収益性があるのだが、残りの8割は業績が低迷しているという。
すると景気は、緩やかに回復してるどころではなく、どんどん悪い方向になっており、非正規雇用者が増えることによって国民の所得も下がる一方だ。
年収が300万円位だと、厚生年金社、社会保険、そして税金を差し引くと、手取り額は240万円くらい。
ここから携帯電話料金や水道光熱費などを差し引けば、可処分所得はさらに減る。
また、世の中には40代から50代の本来であれば働き盛りの人たちがリストラされているから、国民の平均所得は下がることになる。
世の中、就労行為を時短や休日の増加によって、稼げる仕組みが失われつつあり、消費自体は向上しない。
ほんとに、これでよいのだろうか?
昨日も、新たな物件を購入し、金融機関の人と話したのだが、結局は、我々、何と言われようとも不動産会社に頼らざるを得ないのですよ、といっていた。
また、わざわざメガバンクの方まで、年末のあいさつに来たが、やはり融資の増額の打診である。
金融機関も、政府や日銀の意向だけで動くというものではなく、死活問題に直面しているようだ。
上場企業の株価が下がれば、さらに金融機関の資産は目減りし、減損会計を強いられることになる。
おまけに日銀自体の株価も下がっていることを考えれば、かなりリスクが膨らんできているといわざるを得ない。
資産の保全、だけでなく資産防衛という概念が必要になってくる。
現金預金は、リスクが高くなってきている。
現金を裏付けのある資産に変換すべきだと考えれば、やはり不動産ということになる。
当社としては、良い方向に向かっているのである。
では。
オンラインセミナーです!
不動産投資ランキングへ
人気ブログランキング
↑ 人気ブログランキング10位以内へ!
応援のクリックをよろしく!
個別相談申し込みは 0120-177-213 まで。
倉橋の著書&DVDはこちら
【最新ブログ更新情報】
三崎で横浜中華街の味が楽める?新たな取り組みとは?
基本的なスタンスは変えられない。
不動産って、古くなったら価値が下がるのか?今後、首都圏で投資するには?
「ここが知りたい不動産」 『賃貸物件の管理とトラブルについて』篇
移住、永住を考えるには。
アパート経営で、面倒くさい人の話。
賃料は、価値に反映する。
教訓、読みました!
なぜ、日本人は豊かにならないのか?
人は、生きる価値観を失っては終わり。
フィナンシャルリテラシー、11月セミナーに。
フィナンシャルリテラシーの欠如(4)
今年も無事に決算が終わりました!
歴史を塗り替える仕事。
フィナンシャルリテラシーの欠如(3)
また、やってしまった!
フィナンシャルリテラシーの欠如。その2
フィナンシャルリテラシーの欠如。
新たなテナントリテンション。
本気で、まじめな婚活支援、することになります!
IREMからAMOの認定を受けました!
いよいよ、本日、教訓。
マンションと戸建住宅、どちらが資産価値が高いのか?
結局、真の不動産コンサルタント会社は当社しかない。
新相続税、改定の要件。
道徳、倫理、法律。最後は法律に照らし合わせて判断する。
不動産投資って、副業にあたるの?