2019年01月03日
何をするべきかを考える時代。
もう一度、仕事に関する考え方を変えること。
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先日来、お伝えしてきたとおり、世界の経済がおかしくなってきている。
これはトランプ政権が行っている悪政もあるのだが、戦後、資本主義経済という名の株式を中心とした錬金システムと金融システムが疲弊してきた結果だろう。
通常、金融とは信用創造を行わなくてはならないのに、担保主義に走り、自らの営業損益を中心に考えすぎた結果、昨年は不正融資発覚により、自らの経営環境を悪化させている。
かつてバブル経済まっただ中、銀行は不動産や株式購入費用を貸しますよ!と、本業には貸さないのに不動産投資や株式投資に資金を貸していた。
「これからは本業で稼ぐ時代ではありません」などと勧誘し、我々が考えられない物件を中小企業の本社を担保に資金を貸し出していた。
特に、材木問屋や工場など、土地をもっている会社に不動産投資を勧めたり、株式購入費用を貸し付けていた。
ところが、2年もたたないうちにバブル経済が崩壊。
本業の本社ビルを競売にかけられたりした会社が続出した。
当時、私自身は、様々な競売前の任意売却の手伝いをして、いろいろな人の話を聞いたが、やはり脇が甘かったような気がする。
また、当時は変額保険というのを生命保険会社と銀行が組んで販売していた。
銀行から勧められるがまま土地を担保にお金は銀行から借りて、多額な保険に入る。
変額保険だから、保険金額は上昇し、死ぬまで銀行から保険額を借り続けるシステム。
ところが、保険会社の運用はマイナスであり、加入者はなかなか亡くならないから、やがて資金が枯渇する。
当時、自殺者まで出た社会問題だったのに、勧誘する会社は大手の保険会社と銀行だったため、テレビではあまり報道されていなかった。
なんとなく混沌とした経済が続いたが、当時の日本経済は、製造業の躍進でバブル経済を乗り越えられた。
しかしながら、現在ではどうか。
人生100年時代を迎え、世界の金融システムが悲鳴を上げている。
今年は「不動産とお金」について、真剣に考えなくてはいけない。
ところで下記セミナー、会場満杯で受付終了しましたが、机の撤去で20名追加して対応します。
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