2019年01月07日
当社は、単なる不動産会社ではない。
最上級のコンサルタントを目指す会社である。
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今日から仕事始めになります。今年はいろいろな形で会社の中身を変えようと思っていて、今年の2月22日からCFネッツは創業20周年目に入ります。
20周年ということで成人が二十歳、そろそろ大人の会社としての成長をする。いつまでも子供の業務を続けていけば、会社の成長は遅れてくる。コンサルタント会社は、能力が高くないとお客様を捌ききれない。普通の仲介の専門会社だったら朝から晩まで同じこと繰り返していれば、売上は上がるのは簡単だけれどそれっきり。それは賃貸の仲介の会社も住宅の販売の仕事も同じこと。業務というのはそういう形で出来上がっている。
うちの会社は当たり前に仲介も売買も知らないとできない。更に法律や空室対策、相続対策も必要。最終的には事業経営がわからないといけない。
仲介の会社はたくさんある。今回ある事件で、収益構造が崩壊してしまった。法律と照らし合わせてどうなのか。
倫理観を外して業務をすれば悪人になる。倫理観がなく、家賃の相場も調べずに自己資金少ない人の契約書を作って
宅建持っていない人は会社が潰れようと気にせず繰り返してやることが出来る。将来的に考えたら、それは不幸なこと。倫理観がない人はそれを繰り返す。
私達は足元を固めて仕事をしていきます。2年生から先に進まないならそこから先の成長はない。3年生、4年生と成長をしていくことで業務が変化してくる。
未だに私が一番仕事ができると思う。それはネットワークが違うし、やっている仕事もいろいろなことが出来る。これをもっとみんなでやったほうがいい。社内に弁護士がいるのだから活用していく。税理士、不動産鑑定士も複数名いる。もっと会社の能力を有効活用していきましょう。社員が活用できるということはうちの顧客も活用することが出来るのと一緒。他の会社と比べたらすべてがここで出来る。大切なのは税金や評価をわかった上で不動産の専門家としてどう判断するか。
我々の仕事は、まずは賃貸の仲介・管理、そして法律を熟知すること。
契約の違反者、家賃の滞納者の処理をするために法的な手続きをしたから契約書の原本を作ることができた。
昔は簡単な雛形で契約をしていたから、トラブルが起きたときにどうやって処理をするのかを考えないから能力が向上しなかった。
会社はコツコツと仕事を積み上げていく努力することで能力が上がっていく。これでいいと思って満足をしたらそこで終わり。せっかく、弁護士、税理士がいるのだから専門的なことを教えてもらいながら事業に役立てていくこと。これが大事。それがうちの会社のポリシー。
やるべきこと、目標を明確にして今年はきっちりと会社として成人をしていく。世の中がどんどん幼児化が進んでいる、大人の会社に育てるために今年一年頑張ろうと思っています。
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