2019年03月31日
不動産投資の物件って、年数がたって劣化すると人気がなくなりませんか?
FMヨコハマ「ここが知りたい不動産」での質問です!
・「おはようございます。私からの質問です。投資物件は、年数が経つと老朽化して、それに伴って人気がなくなっていくのではないかと思っています。老朽化の対策はどうしていくのでしょうか?そういった事も心配で、不動産投資への踏ん切りが付きません。」町田市40歳主婦
・「光邦さん 倉橋社長 おはようございます。 いつもためになる放送をありがとうございます。 ところで日本は人口が減少しているのに住宅は今も建設が相次いでいます。この状況を倉橋社長はどう考えられますか?あるタワーマンションは空きが出ているとも聞きます。」鶴見区
・「おはようございます。私からの質問です。投資物件は、年数が経つと老朽化して、それに伴って人気がなくなっていくのではないかと思っています。老朽化の対策はどうしていくのでしょうか?そういった事も心配で、不動産投資への踏ん切りが付きません。」町田市40歳主婦
・「光邦さん 倉橋社長 おはようございます。 いつもためになる放送をありがとうございます。 ところで日本は人口が減少しているのに住宅は今も建設が相次いでいます。この状況を倉橋社長はどう考えられますか?あるタワーマンションは空きが出ているとも聞きます。」鶴見区
↓ 本日も応援していただけるとありがたいです。
順位が上がる仕組みになっています。
まずは、応援の一押しを!
不動産投資ランキングへ
↑応援して頂くと更新の励みになります!
皆さん勘違いされるのですが、投資物件は建物を貸すだけではなく、そこに住む環境を含めて貸すものですし、そこで商売ができる環境を貸している。
もちろん、建物が老朽化してはだめだが、例えば中古のマンションなどでは、修繕積立金などを積んで定期的に修繕をしているので、維持管理ができているマンションやアパートなどでは古くなったからと言って人気がなくなるということはない。
人気はあくまでもエリアで決まる。
現在、日本の金融機関では、投資物件や住宅などに法定耐用年数と言うあくまでも税務上の減価償却を基準に耐用年数を決めつけているから、かなり誤解を生じている。
欧米では歴史のある建物ほど価値が高く、ローンを組む際には、売主のローンを引き継げるし、追加での修繕費用など、賃料収入があられるなら借りることもできる。
日本の歴史的建物が保護ざれずにスクラップアンドビルドで解体されていくのは、そんな事情もある。
現在、私が行っている三浦市三崎の下町にある古い商店街の建物を活用する事業などでも、銀行は更地価格から建物解体費用を差し引いた金額でしか評価されないから、資産価値は下がるし、流動性は低くなるし、銀行にとっても担保力が減価してしまうから、結局、みんなが苦しむだけになる。
多分、近い将来、欧米並みのファイナンスにならざるを得ない。
また人口が減る中で、今後、どうなるのか、ですが、この番組でずっと言ってきたとおり、二極化が進むと考えられる。
日本の人口が減ることは予想されており、確実に減るのだが、日本の国土全体に減るわけではない。過疎化が進むところと、過密化が進むところ。
人口が減ると、商業施設はやっていけなく撤退する。
学校も、病院も、様々な所に影響が出ると、さらに就労人口も減り、加速度的に地域の衰退が始まる。
つまり人口の移動が始まると連鎖的にマイナス傾向が明確になるのである。
では過密化が進むエリアと言うのはどういうところか。
さきほどの逆を考えればよい。
外国人の流入が始まっており、彼らに対するサービスも母国語の人材が入ってきて、そこに住みつく。
すると学校も足りなく、病院も足りなく、商業施設も活気づく。さらに住居も足りなくなり、過密化が進むのである。
では。
もちろん、建物が老朽化してはだめだが、例えば中古のマンションなどでは、修繕積立金などを積んで定期的に修繕をしているので、維持管理ができているマンションやアパートなどでは古くなったからと言って人気がなくなるということはない。
人気はあくまでもエリアで決まる。
現在、日本の金融機関では、投資物件や住宅などに法定耐用年数と言うあくまでも税務上の減価償却を基準に耐用年数を決めつけているから、かなり誤解を生じている。
欧米では歴史のある建物ほど価値が高く、ローンを組む際には、売主のローンを引き継げるし、追加での修繕費用など、賃料収入があられるなら借りることもできる。
日本の歴史的建物が保護ざれずにスクラップアンドビルドで解体されていくのは、そんな事情もある。
現在、私が行っている三浦市三崎の下町にある古い商店街の建物を活用する事業などでも、銀行は更地価格から建物解体費用を差し引いた金額でしか評価されないから、資産価値は下がるし、流動性は低くなるし、銀行にとっても担保力が減価してしまうから、結局、みんなが苦しむだけになる。
多分、近い将来、欧米並みのファイナンスにならざるを得ない。
また人口が減る中で、今後、どうなるのか、ですが、この番組でずっと言ってきたとおり、二極化が進むと考えられる。
日本の人口が減ることは予想されており、確実に減るのだが、日本の国土全体に減るわけではない。過疎化が進むところと、過密化が進むところ。
人口が減ると、商業施設はやっていけなく撤退する。
学校も、病院も、様々な所に影響が出ると、さらに就労人口も減り、加速度的に地域の衰退が始まる。
つまり人口の移動が始まると連鎖的にマイナス傾向が明確になるのである。
では過密化が進むエリアと言うのはどういうところか。
さきほどの逆を考えればよい。
外国人の流入が始まっており、彼らに対するサービスも母国語の人材が入ってきて、そこに住みつく。
すると学校も足りなく、病院も足りなく、商業施設も活気づく。さらに住居も足りなくなり、過密化が進むのである。
では。
↓ 押した?!
不動産投資ランキングへ
人気ブログランキング
↑ 人気ブログランキング10位以内へ!
応援のクリックをよろしく!
CFネッツフェア2019 開催。
すでに多くの方の申込みを頂いています!
お申し込みは、お早目に。
日付:2019年5月26日(日) 開催:新横浜プリンスホテル
講師:CFネッツグループ代表 倉橋 隆行
CFネッツコンサルタント陣
CFネッツ関連グループ企業 その他多数
内容: プロの不動産コンサルタント集団が、あらゆる不動産問題を解決! 新たな価値を創造します
CFネッツフェアは今年で17回目を迎える、CFネッツグループが主催する最大級の不動産投資イベントです。全国9ヶ所に拠点展開する、不動産コンサルティング会社、(株)CFネッツを中心としたCFネッツグループと、関連企業・協賛企業・提携金融機関が総力をあげて開催。
1,300人収容可能な会場では、代表倉橋をはじめ、AM・PM事業部の各事業部による企画、関係企業のプレゼンテーション等々、今年も大注目企画が目白押しです!
※詳細はこちらから
👇 東京での講演内容がDVDになりました!
サンプルをご覧ください!
※ 最近のオンラインセミナーはこちら
↓ 押した?!
不動産投資ランキングへ人気ブログランキング
↑ 人気ブログランキング10位以内へ!
応援のクリックをよろしく!
個別相談申し込みは 0120-177-213 まで。
倉橋の著書&DVDはこちら
【最新ブログ更新情報】
不動産って、古くなったら価値が下がるのか?今後、首都圏で投資するには?
今年も無事に決算が終わりました!
歴史を塗り替える仕事。
フィナンシャルリテラシーの欠如(3)
また、やってしまった!
フィナンシャルリテラシーの欠如。その2
フィナンシャルリテラシーの欠如。
👇 なぜ、日本人は豊かにならないのか。
オンラインセミナーです!
当セミナーでは某金融機関の融資担当者を迎え、パネルディスカッション形式で進めていきます。『一棟と区分』『新築と中古』『木造とRC』『首都圏と地方』『単身者向けとファミリー向け』『住宅ローンが先かアパートローンが先か』『自己資金から今狙える物件』『物件を買える人と買えない人の比較』といった内容をお話します。そして、誰もが気になるファイナンス情報も実名を出して各金融機関の融資条件・融資姿勢を比較します。
家族信託とは、ある目的のために家族に財産を信託するしくみです。相続対策として家族信託を活用すると、対象となる財産を自由に定めることができるほか、孫の代にわたる資産承継まで設計できるなど、他の相続対策に比べ、柔軟な対策ができるようになります。今回は、相続の専門家である小林とCFネッツ社内弁護士の世戸が実例を交えながら家族信託についてお話させていだきます。相続対策に対してご興味がある方、財産の相続方法にお困りの方は是非ご参加ください。
◆詳細・お申し込みはこちらから
昨年の大人気セミナーが帰ってくる!山内・河崎が独自の視点から今あなたにできる不動産投資をズバリ格付け!自身に合った不動産投資をどう進めていけばいいのかがわかるディスカッションセミナーになっています。これから不動産投資を始める方はもちろん、中級者や上級者の皆さんにも楽しみながらお聴きいただけるパネルディスカッション形式のスペシャルセミナー!ぜひこの機会にご参加ください。
不動産投資分析のお供といえばこれ!「金融電卓」不動産投資を行う上で大切な投資指標を学びながら、金融電卓を使用し、投資分析を学んでいただきます。実際に受講する方々と例題を元に進めていきますので、無理なく習得が可能です。不動産価格が高騰する中、パッと見の利回りにだまされて購入しないために!是非とも受講をオススメいたします。復習に嬉しい分析マニュアル付。その他にも参加特典満載!