2019年06月02日
アジア金本位制度の復活?世界経済混乱の時期に突入か?
マレーシアのマハティール首相は30日、日本経済新聞社主催の国際交流会議「アジアの未来」で講演し、金価格に連動する東アジアの共通通貨構想を発表した。共通通貨は貿易取引の決済に利用し、国内取引には使用しないとしている。
※ 抜粋記事はこちら
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あまりに危険すぎて、日本の報道各社は記事にしていない。
あまり細かいことは、ここでは書けないが、全世界の国が一日に算出する商品やサービスの総額は836億円といわれている。
それに対して外国為替取引額は、1日で1兆8800億ドル。
デリバティブ取引を合わせると、3兆1000億ドル。
実体経済はマネー経済のわずか2.7%にすぎない。
つまり実体経済の約37倍にあたる。
これらの取引に対して、裏付けを金にするとなると、所有する金を担保に発行できるマネーの総量が決まってくるから、デリバティブ取引の額は大幅に減少することになり、世界の金融資本家は大打撃を受けることになる。
このマハテール首相は、かつてジョージソロスがアジア通貨を大量に売ったことに対して痛烈な批判をしており、かようなデリバティブで稼ぐために弱小国の経済を悪化させる行為に対して対抗策は、実体経済に連動した基軸を金にすることだと考えている。
マレーシアの金保有量は38.8トン、アメリカは世界一で8133トンだから比較にならないように見えるが、実態的にはアメリカに現物はないとされている。
実は中国は〇万トンを保有しているといわれており、1997年に起きたアジア通貨危機を経て新興国はドル依存からの脱却に動いていた。
これはたいへんなことになると思う。
では、具体的にどのようなことが起こるのか。
世界中のすでに発行された通貨の行先は、金と不動産に向かう。
これを機に、政府は自国の借金を税金名目で清算する可能性は高い。
日本には真のジャーナリストがいなくなってしまった現在では、世界の動きをネットで調べるしかない。
もう、このての東京、大阪での私の講演は終わったが、富山で行う講演では、世界的な動きをお話しする。
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