CFネッツグループ会長[公式]倉橋隆行「不動産のプロに学ぶ」最新情報ブログ!

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2019年07月11日

年金対策は、35歳くらいには進めるべき。

年金の健康診断というサービスを始めるにあたって、いろいろと準備を進めている。

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年金の計算をすると、所得が高ければ高い人ほど
準備が必要だ。
なぜなら、生活コストをあげた人は
簡単には生活コストを下げることが難しいからだ。


というような朝礼です。

ぜひ、お時間のある時にご覧ください!

「倉橋隆行 朝礼」。お時間のある時にご覧ください。
過去のものはユーチューブでも視聴できます!
ユーチューブで「倉橋隆行」で検索してください!




※ 下記文書は、ユーチューブの内容を企画社員が文字おこしをしたものです。


今度始める年金の健康診断のために、いろいろな問題点を抽出している。前に年金事務所に電話を掛けたら、65歳からの受給する金額が14万7千円と言われた。少ないと思った。自分は、30代の半ばから金額の上限を払ってきた。所得に応じて払うのだが、上限が決まっている。国民年金があり、そのほかに厚生年金があるが、国民年金の人がとても多い。(生活上払えない場合はある程度、猶予期間があったりはするが)国民年金には全員が入らなければならない義務が課せられている。これが1階部分。これに厚生年金が乗る。厚生年金は会社が払っている。毎月、みんなの給料の中から天引きされる。とてつもない金額。

自分はその当時、14万7千円と言われた時にふざけるなと思った。しかし「倉橋さんはましな方」と言われた。普通の人は7万5千円くらいだと平気で言っていた。今回、いろいろ調べてみたら、30万円くらいもらえるという話があったから、年金ネットに登録した。自分のもらえる年金を計算したら17万と少しだった。30万円とは何だったのかと思ったら、夫婦で足した場合の計算だった。結構、これは大変なことと思っていて、男30歳、女28歳、所得が400万と280万。退職金も上場企業で1500万円もらったとして計算したら、73歳で破綻してしまうことに。住宅を購入した人は60歳までにローン返済を終えればその分の負担が減る。賃貸の場合は、働くのを辞めても払い続けなければいけない。住宅ローンが60歳で終われば支出が減る。77歳くらいまではデフォルトしない。さらにワンルームマンションを3つ買う。3千万円くらい投資してネットで5.5%くらいのものを買うと、100歳くらいまでデフォルトしない。生活する中で、勤労所得に頼るのは難しいと思っている。60歳、65歳で辞めたとすると、その後、同じ給料を確保するのは無理。大手企業では50歳から65歳まで給料が上がり続けていたが、今は50歳から下がる。そういう仕組み。退職金も圧縮されている。

45歳を過ぎると難しい。そこで家も持っていないし、投資もしてなかった場合は無理ということになる。すると、基本的に生活を下げるしかない。たまたまテレビをつけたら、自分が持っている苗場のマンションと同じ棟数のものがテレビに出ていて、何でウチのマンションが出ているのかと思った。この人は2DKのマンション38万円で買ったという。東京に住んでいたのだが、貯めていた2千万円を株式投資で失敗して全部失ってしまったので生活ができない。そこで東京では無理なため苗場のマンションを買って、月々3万円弱の支出で2DK、生活費も年金で何とかなるということで、ハッピーという話をしていた。しかし本当にハッピーなのか分からない。

自分が若い頃は国民皆年金といって「全員が年金に入りましょう。その代わり年金で老後に安心して生活できるような資金を支払います」という約束だった。それが、老後の資金を補助すると話が変わっていた。もらえないよりはいいという思考回路を刷り込んでいる。今までのことはなかったことになる。かつての年金事業団の施設にばら撒いていたお金、自分たちが積み立てたお金。使ってしまった後に「そうではない。年金は補助するもの。だから追加で毎月5千円足しますよ」今回の参議院選挙も。あと5千円足すから楽になると訴えている候補者がいるが。そではない。あの人たちの感覚は全然分からない。

昨日、横須賀中央へ行った。店の前にキャッチがいて客が入っていない。行きつけのところへ行ったら全然別な店になっていた。飲食店の人たちは厚生年金にほとんど入っていない。年金に入っていない人も。この人たちが全部あふれてしまったら、負担率はもっと上がる。これから先、年金に頼るのは難しい。そのためには、35くらいから計画を立てること。でないと厳しくなる。年金の健康診断を始めるから、社会的にすごく意義のある事業だと思っていて、自分たちも年金の健康診断の窓口を決めたので、練習の意味で相談してください。年金の数字も明確に把握できるから、これに基づいて自分たちがどう生活するか、よく考えてもらいたい。




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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

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不定期につぶやきます。
遊ヶ崎グループ
城ヶ島遊ヶ崎リゾート
三浦市・三崎・城ヶ島観光WEB
炭火焼「蔵」:炭火焼き:串焼き:三崎:日本料理
六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
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